昨日はLMC extraに行って参りました。
使ったデッキはコアスレショ。
2-1-2。


R1 フェアリー ×○△

G1 不毛×もみ消しで相手の色マナを縛る。が、苦花&十手が通ってしまう。
渋面でクリーチャー焼いたりしながら粘るも、十手に対処できず負け。
こういう時のための青命令一枚差しなんだけど、肝心な時に引けない…

G2 マナ縛って、たるも×2でビートして勝ち。

G3 誘惑蒔き出されたり、苦花でチャンプされたりしてぐだる。
こちらは紅蓮地獄でアド稼いだりするも、時間切れ。


R2 セプターチャント搭載型Landstill ×○○

G1 Stillで9枚引かれたwアド差が絶望的になって負け。

G2 ランデスしながら、セプターをグリップしたりして勝ち。

G3 グリップともみ消しが強くて勝ち。


R3 赤スレショ ×○△

G1 こちら後攻。不毛×もみ消しで強制土地事故させられる。
序盤は相手先攻のt1マングースに地味に削られ、押される。
が、その後こちらのコアトルが育って、ライフレースは接戦になる。

ただ、赤マナが終始確保できず、手札には火力ばかりで、
引きが噛み合わず負け。《Volcanic Island》引ければ…

G2 今度はこちらがもみもみ×不毛して勝ち。

G3 お互いもみ消しを警戒したりして、ぐだぐだになる。


R4 Naya Burn ××

G1 相手先攻で、《Plateau》→《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》と動いてくる。
渋面+火力でライフ削られて負け。

G2 お互いにタルモや渋面を出して、場は硬直した状態になる。
こちら残ライフ8,相手5の状況になる。
こちらが稲妻を撃ったところで、
相手のレスポンスの発展の代価と《紅蓮破/Pyroblast》が刺さって負け。
稲妻2発撃つために持ってきた《Volcanic Island》2枚が敗因になった。

結果論として、相手が正しく動いたらどうやってもこちらの負けだったけど、
こちらから動いたのは負けを早めただけっぽい。

今振り返れば、相手も動きにくい状況だったから、
我慢してチャンスを窺うべきだったのに、試合中は気づかなかった。
こういう所で最善のプレイングが出来るようになりたいなぁ。


R5 バントアグロ ○○

G1 相手の《呉の斥候/Wu Scout》が弱すぎて勝ちw
たぶんこのスロットが相殺だったら死んでた!

G2 《的盧馬/Riding the Dilu Horse》にレスポンスして《水没/Submerge》を撃ったりして勝ち。


いやー、しかし赤スレショは面白いね!
欲を言えば、コアトルは2マナにしてほしかったww




http://www.youtube.com/watch?v=R7nmIqLt58k

ローリーさんのレガシー講座。
非常に面白かったので、まだ見てない人は見るべし。
使用デッキは電波ゆんゆんの苦花ドレッジ。
4回戦で、3-1-0のオポ差で2位;v;

メインボードに恒久的なマナソースとして《金属モックス/Chrome Mox》を採用。

旧エクテン環境で見かけた、オフェンシブサイドボーディング採用。




3《宝石鉱山/Gemstone Mine》
4《真鍮の都/City of Brass》
4《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》

4《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4《朽ちゆくインプ/Putrid Imp》
4《ナルコメーバ/Narcomoeba》
3《イチョリッド/Ichorid》
2《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》
1《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot》
1《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》

4《打開/Breakthrough》
3《入念な研究/Careful Study》
2《綿密な分析/Deep Analysis》
2《戦慄の復活/Dread Return》
4《黄泉からの橋/Bridge from Below》
4《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
3《金属モックス/Chrome Mox》

サイド
4《苦花/Bitterblossom》
4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《Bayou》
3《タルモゴイフ/Tarmogoyf》


R1 MUC、ドレッドノート内蔵 ○×○

G1 Willされたりして出足が遅れるも、発掘が回り始めれば、相手は止める術がない。

G2 t2のドレッドノート様が強すぎて負け。苦花弱すw

G3 ドブンして勝ち。


R2 バントアグロ ×○×

G1 土地、朽ちゆくインプ、入念な研究、打開、墓トロル、みたいな秒キープのハンド。
しかし、Willされたり、不毛されたり、目くらましされたり、あれよあれよと展開が遅れ、
おば賛美で5/5になった猫魔導師に撲殺される。

G2 こちらモックスからt1苦花スタート。
相手は、不毛の大地→遺産→トーモッドとスタート。
苦花十手して、墓地対策を華麗にスルーして勝ち。

G3 墓地は遺産でリムーブされる。苦花を出すも、相手のタルモ&猫のクロックのほうが強くて負け。


R3 ドロマーバベル ○×○

G1 ハンデス、ランデス、やりたいこと全部するドブン回り。

G2 墓地対策でいじめられる。機知貼られて投了。苦花よわいw

G3 どぶん回り。


R4 トリーヴァバベル ×○○

G1 バベル相手なら、地道に発掘してれば勝てると思い、LED起動→発掘カード数枚を墓地に落とす。
しかし発掘で落ちるカードがいまいち。
遅れているところを、相手のトリンケット→トーモッドで終了。

G2 相手がマリガンで苦しんでいるところを、ハンデスしたりして勝ち。

G3 ドブン回り。トーモッドや遺産を引かれていたらこちらが死んでいたが、引かれなかったので勝てた。
こちらは苦花では機知の戦いやソートラッシュに間に合わないから、
結局ドブン回り期待で動くしかない。
針があれば慎重に動くことも出来るが…
苦花はあんまり強くない←結論


~苦花の感想~
苦花自体は可もなく不可もなく。
ただ、ビートダウン戦略にシフトした場合、
苦花・十手以外のパーツが弱すぎて、
不利になる事が多そうだと感じた。

環境がドレッジ一色になって、
みんなサイドボードから力戦・トーモッドフル投入!
みたいな状況になったら、
苦花ドレッジも考慮に値するかもw
墓地対策が流行れば流行るほど、オフェンシブサイドボーディングも有効になる。
(旧エクテンがそんな状況だったのだろう。)

しかし、現状は《真髄の針/Pithing Needle》で十分。
たぶんこれからも。

メイン金属モックスは十分あり。


遅くなりましたが、福山でおこなわれた第1回レガシー選手権のレポートです。
コアトル、渋面入りの赤スレショを使用し、
○○××○○×
で4-3-0、22位でした。


R1 ANT ○○

G1 こちら先攻。相手1ターン目のETWを、悩んだ末にもみ消しする。

G2 相手がほとんど動かず、こちらはカウンターを構えつつタルモで殴って勝ち。


R2 ドレッジ ×○○

G2 相手は超有名プレイヤーで、少し緊張する。トーモッド・遺産、両方場に出して勝ち。

G3 相手マリガン死。


R3 WUマーフォーク ×○×

G1 t1の薬瓶が強すぎて、捌ききれず負け。

G2 ラバマンサー無双して勝ち。

G3 一マリガン後、初手《紅蓮地獄/Pyroclasm》×3、土地×2、ブレストをキープ。
ニコイチしたりしてアドバンテージは稼ぐが、代わり谷などで地味にライフを削られる。
その後もクロックを全然引けず、負け。マリガンすべきだったかな…。難しい。


R4 Zoo ×○×

G1 こちら後攻。もみ消し、不毛のあるハンドをキープ。しかし一ターン目のサルが捌けず、サルに10点近くライフをもっていかれる。その後火力連打で死亡。

G2 水没が強くて勝ち。

G3 こちらの場に渋面、不毛、《Tropical Island》、《Volcanic Island》、ハンドにもみ消し・火+氷他
相手はフェッチ、《Plateau》、《Taiga》、サル、ナカティル、タルモ。
ここで《Plateau》を不毛の大地で割って、ナカティルを渋面で焼けば十分捌けたのに、
《Taiga》を割った上で、ナカティルを対象に渋面を起動してしまうという大ポカをやらかしてしまう。
《Taiga》を割るとサルが小さくなるから、ナカティルも小さくなると勝手に勘違いしていた…
当然こんなプレイングして勝てるわけもなくorz


R5 「集団意識」コンボ ○○

不毛の大地と《目くらまし/Daze》《Force of Will》が強くて勝ち。


R6 アグロローム ○×○

G1 タルモが除去されず、赤夢も来なくて勝ち。

G2 たしかタルモで死んだはず。

G3 コアトル無双して勝ち。


R7 ANT ××

G1 会場にこんなにANTがいるなんて><

G2 一マリガン後、タルモ×2、土地×2、もみ消し、目くらましをキープ。
タルモで13点まで相手のライフを削り、相手が動く。
オアリムチャントは目くらましするも、その後のむかつきが通って負け。


ローリーさんがスタンダードのキスキンでトップ8に入ったのは神すぎる。
素直に凄いとしかいいようがない!

レガシーやってない人がこのレポートを読んでるとは思えないけど、
レガシーは工夫すればどんなデッキでも入賞を狙える環境なので、
ぜひ遊んでみて欲しいと思います。

大会が終わった後は、
チャンピオンや関東勢と一緒にお好み焼き食べました。


来年は大阪かー。
来年も是非参加したいです。


レガシー選手権は4-3で22位でした。びみょん。
レポートは後日書きます。

非常に面白い大会であり、現在のレガシーの盛り上がりっぷりを感じられました。

今の日本レガシーがあるのは、やはりAMCが長年継続して開かれてきたことによる功績が大きいと思います。

今大会は、レガシー選手権初代優勝者という名に最も相応しい人が優勝した。
ネタ蒔きさん、優勝おめでとうございます。

祝勝会ではちーちゃんがバベルチャー(理論値で400点超えダメージを与える)を作ってくれると語られていましたwうそうそほんと。
AMCのち虹のち福山
AMCを6−1で終え、急いで新幹線に乗って深夜の福山入り。 会場を出ると虹がかかっていた!明日のレガシー選手権が楽しみでしょうがない(^O^) >馬術さん ボールペン借りっぱなしでした。すんません。今度お返しします。ボブは担保ということで。
AMCとレガシー選手権、両方参加するのは無理だと思ってたが、
いろいろ都合がついたので、
急遽福山も参加することにした。
宿が一瞬で予約できたり、さすがIT時代。

しかし今まで遠征は何度かしたことがあるが、
ろくな目にあった記憶がないw

今日も明日もがんばろう。
汚れた契約を見た人なら、誰でも一度は考えるデッキ!

エターナルだけどドラゴンじゃないハイランダーw


スペル24

2《汚れた契約/Tainted Pact》
1《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《直観/Intuition》
1《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《悪魔の布告/Diabolic Edict》
1《渦まく知識/Brainstorm》
1《思案/Ponder》
1《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1《強迫/Duress》
1《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《破滅的な行為/Pernicious Deed》
1《名誉回復/Vindicate》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《相殺/Counterbalance》
1《丸砥石/Grindstone》
1《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1《発掘/Unearth》
1《Force of Will》


クリーチャー13

1《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
1《闇の腹心/Dark Confidant》
1《根の壁/Wall of Roots》
1《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
1《永遠の証人/Eternal Witness》
1《粗石の魔道士/Trinket Mage》
1《刻まれた巫女/Etched Oracle》
1《貴族の教主/Noble Hierarch》
1《極楽鳥/Birds of Paradise》
1《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
1《叫び大口/Shriekmaw》
1《絵描きの召使い/Painter’s Servant》

プレインズヲーカー1
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》


土地22

1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《Underground Sea》
1《Tundra》
1《Scrubland》
1《Savannah》
1《Tropical Island》
1《Bayou》
1《島/Island》
1《冠雪の島/Snow-Covered Island》
1《森/Forest》
1《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
1《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
1《宝石鉱山/Gemstone Mine》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《孤立した砂州/Lonely Sandbar》


意外にちゃんと回る!

でも勝ち手段が細すぎて、
実戦だとペインターをサーチするだけのゲームになる気がする。
しかもコンボ決める前にやられそうw
弱体化したと言いつつ、
改めて青黒白でANTを組んでみる。

しかし、固定パーツが多すぎて、
結局ルール改変前とあまり変わらないデッキが出来上がる。

マーフォークメタで一枚《思案/Ponder》を抜いて、
《否定の契約/Pact of Negation》と差し替えただけw
自分のデッキ構築能力のなさが嫌になる。

以前は初手に一番欲しいカードはLEDだったけど、
今は暗黒の儀式が一番強いかな、というのが感想。

あと、LEDのお供として、
《冥府の教示者/Infernal Tutor》がより重要になったような気がする。

それと、LEDで手札カラにして青チューができなくなったから、
相手のプレイする根絶に少し耐性ができたかな?
以前は、
「2キルおいしいです^q^」とかやってたときに、
LED起動後にメインで根絶撃たれて、
手札カラになってマナバーンまで喰らって廃人になったけど(トラウマになる…)、
今は神秘の教示者が無駄になるだけで済む。

なんだかんだで、
《暗黒の儀式/Dark Ritual》×2→《むかつき/Ad Nauseam》
でゲーム終わるし、
一キルは以前と変わらずできるし、
やっぱり酷いデッキだなー


AMCで使うデッキをなににするか迷う。
ANTはメタられてそうだし…
マーフォークとか、
相殺とか、
勘弁して欲しい。

赤スレショで出たいけど、
最近の世の中は、
呪文嵌めともみ消しが刺さるデッキが少なくて悲しい><。。。



夢屋レガシーなるものに行ってみた。
なんか最近、自堕落な生活送ってるな…

使ったデッキは赤スレショ
全勝者が一人になったら終わりということで、16人だが3回戦だった。


R1 黒緑ビートダウン ○××

G1 相手が土地つまり気味で勝ち

G2 DEEDされたり、緑命令、黒命令されたり…

G3 キッチン3体にぼっこにされ、
《発掘/Unearth》されたり、永遠の証人されたり…


R2 POX ×○○

G1 POX撃たれて墓忍びに撲殺される。

G2 ハンデスで手札カラになるも、相手がクリーチャー引かなくて勝ち。

G3 同様の展開。


R3 BW Landstill ○×○

G1 後攻。t1のマングースでそのまま殴って勝ち。

G2 順調に土地を伸ばされ、エルズペス出されて負け。

G3 初手、フェッチ、不毛×3、もみ消し、渦巻く知識、目くらまし
相手の特殊地形全部壊して勝ち。



Zoo調整

2009年7月11日コメント (4)
ヴェントさんらとのデッキ調整会、
Eva Greenとかバーンとか作ってきてと頼まれつつも、
Zooが作りたすぎて、
結局Zooメインで遊ぶ、すんません…

使ったデッキ
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《Taiga》
3《Plateau》
1《Savannah》
1《森/Forest》
1《平地/Plains》

4《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4《密林の猿人/Kird Ape》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《長毛のソクター/Woolly Thoctar》
2《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》

4《稲妻/Lightning Bolt》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
4《流刑への道/Path to Exile》
3《Chain Lightning》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》


メインのみ、サイド無し。
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》がないのは仕様。
対ビートダウンメタの環境では、
エンチャント破壊とか弱いんじゃないかという疑問のもと、首切り。
代わりに、コンボキラーのガドックをメインに投入。

結果から言うと、やっぱり猫魔道士は4枚必要でしたw
ガドックメインはさすがにやりすぎだた。
コンボ以外のマッチアップでの、ガドックの熊っぷりが際だった。

メインでチャリスや相手の装備品、アサルト等のエンチャントを割れないのはやはり傷手だし、
ミラーマッチ(相手は猫4枚採用)において、
タルモのにらみ合いを突破できるのは偉い、
ってもう散々言われてきたことだけど…


以下各カードの感想

☆《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
☆《野生のナカティル/Wild Nacatl》
☆《密林の猿人/Kird Ape》

1マナ圏のこれらのカードは4枚確定だと思う。

渋面は相手のタフネス2以下のクリーチャーの生存権を確実に奪い去る。
《闇の腹心/Dark Confidant》
《アトランティスの王/Lord of Atlantis》ほかマーフォーク各種
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
エルフ各種
ゴブリン各種
etc
渋面が場に出ていると戦闘が圧倒的に有利になるし、
よほどのコンボメタなどでない限りは、
4枚必須と感じた。

一マナ圏では、
《モグの狂信者/Mogg Fanatic》や《スカイシュラウドの精鋭/Skyshroud Elite》も候補に挙がるが、
渋面を押しのけてまで入れたいカードではないと思う。


☆《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
パネェっすwww


☆《長毛のソクター/Woolly Thoctar》
強いことは強いが、
レガシー環境では若干重いとも感じた。
不毛の大地やDazeで、3マナがキツイときもある。
エクテンとは違い、問答無用で4枚採用とまではいかなそう。

とはいえ、レガシーでも3マナ5/4はすごく大きいので、
メタ次第かなーという感じ。
マーフォークやスレショみたいに土地を縛ってくるデッキに当たったら、
真っ先にサイドアウト候補。

《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》とも迷うが、
《火炎破/Fireblast》を採用しないなら、
ソクターのほうが安定していて使いやすいと思う。


☆《稲妻/Lightning Bolt》
☆《稲妻のらせん/Lightning Helix》
4枚入れない理由がない。


☆《流刑への道/Path to Exile》
対タルモという点に関しては、最高のカード。
でも火力の方が嬉しいときもある…
まあ、みんなタルモ大好きだから、
今のところは4枚採用でいいかなと思う。

火力重視にして、
Naya Burnっぽくするかはメタ次第か。
環境にタルモが少なければBurnも面白いと思う。
最近の生物インフレに合わせて、火力呪文もパワーアップしないかな(*゚∀゚)


☆《Chain Lightning》
追加の火力。
《火炎破/Fireblast》や《裂け目の稲妻/Rift Bolt》と迷うところだが…
クリーチャー戦を重視して、チェンライを採用。


☆《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
コンボ以外のマッチアップで活躍する。
最近は相手の猫魔道士に割られることが多そうだが、
と は い え 、
さすが十手、一回でも殴ればゲームが終わる。

今日だけでも十手一枚でまくったゲームが何回かあった。
ベーシックに組むなら、
ぜひ採用したほうがいいカードだと思う。


あと、最初にも書いたが、
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》は4枚入れるべきだった。
特にCotVがどうしようもなさ過ぎて困った。

CotVや相殺を避けるためにマナ域を散らしたいが、
デッキの構造上無理。猫に頼るのがベストな方法だと思う。





話変わって、
M10ルールで、旧ルールのままのANTを回したけど、
やっぱり使いにくく感じた、当たり前ですが…

新ルール対応にするなら、
青黒白で、t3に安定してAd撃てるような形にしたほうがいいのかなー。
t2にAd撃つとなると、
t1にサーチと妨害(強迫など)を同時にこなさないといけないわけだけど、
マナ的にキツそうだし…

ビルダーの人がどんなデッキを作るか、
これから楽しみで仕方がないw
Deck Check早く更新されないかなー
レガシー選手権のメタを考えてみる。
自分は参加しないけどw


レガシー的にはM10のカードは大して影響がなさそう。
むしろルール変更のほうが重大である。


まず、
ANTの《弱体化/Enfeeblement》
これが一番大きい。

現在のANTの強さを支えているものは、その圧倒的な2ターンキル率の高さにある。
それを可能にしているのが、
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》&《渦まく知識/Brainstorm》
を使った、アップキープのマナをドローステップに持ち越すテクニックにある。

ルール変更により、ステップ間でマナを持ち越せなくなったため、
相応の速度ダウンを強いられることになる。

実際問題として《むかつき/Ad Nauseam》自体は強いカードなので、
ANTも一定数は残ると考えられるが、
ANT使用者の多くはベルチャーやドレッジに移行するだろう。
この短期間でM10対応のANTを組める人は少ないと考えられる。



Zoo
最も有力なデッキはZooであろう。
現環境で一番パワフルなビートダウンデッキである。
苦手としていたANTが減ったことも追い風となり、
おそらく会場でもかなりの使用者数がいると思われる。


マーフォーク
安価だという理由で、マーフォークも会場にかなり居ると考えられる。
Zooに勝てないとは言え、使用者の絶対数が多いので、
上位に食い込む可能性は高い。
安いとは言えデッキパワーは本物なので、
嘗めてると痛い目に会う典型的なデッキ。


コントロール
コントロールの筆頭は、
Landstillとアグロロームだろう。
この二つにとっても、ANTの弱体化は朗報である。
しかし、長丁場の大会では敬遠される傾向にあり、
使用者数は少ないか?


ドラゴンストンピー
カモだったANTが減り、
マリガンルールも変更され、
ドラストを使う意義が若干薄れたか。
しかし対策を怠ると、当たったときに死ねます。


ドレッジ
対策を怠ってると死ねるデッキ二番目。
ANTとパーツが被っているため、
ANTが減ったぶん、ドレッジが若干増えるか?
関西ではANT・ドレッジが多いらしい。

===================================================
以上が本命のデッキ。


・カナディアンスレッショルド
弱点が少なく安定している。
強いデッキだが、そのわりになぜか使用者数は少ない。

・相殺
強いデッキであるが、そのわりになぜか使用者数は少ない。
プレイングが難しい。
薬瓶の入ったデッキには分が悪い。

・ゴブリン
強いデッキであるが、なぜか関東では使用者数は少ない。
プレイングが簡単。
Zooみたいな除去満載デッキ、タルモゴイフはキツイ。
ANTも無理。

・The Rock他、黒緑白系
会場に必ず数人はいるデッキ。
デッキパワーは高いが、
《渦まく知識/Brainstorm》が入っていないため、
若干安定性に不安がある。

・バントアグロ
弱点が少なく安定しているが、
デッキパワーが多少低いか?
プレイングでカバー出来る人が使えば、きっと強い。

・バーン
まさに地雷。
当たり運次第では優勝も狙える。

先日のLMC extraに参加してきますた。
ANTで4-2-0


時間が経ってしまい、細かい所は忘れました。

R1 ドレッジ ○×○
G1 後手2キル。

G2 ぬるいハンドキープして、ぼこられて負け。


R2 ANT ○○
G1 後攻だが、カバル→ダクリと来たところを、チャントで止めて勝ち。

G2 むかつきを強迫で落とされるも、ブレストや花びらでストーム稼いでアゴニーで勝ち。


R3 相殺 ××
G2 たしかt1に強迫を撃って、t2にむかつきだったはず。しかし例のごとくブレスト→Willされて負け。


R4 バベル ○×○
G2 マナとチャント、強迫があるから良いかと思ったら、その後土地しか引かず、ぐだって不朽の理想を撃たれて負け。マリガンすべきだったかな。


R5 WBGビート×○×
G1 相手先行の《思考囲い/Thoughtseize》→《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》はむりぽ/(^o^)\

G2 相手3マリガンに助けられて勝ち。

G3 相手先行の《思考囲い/Thoughtseize》→《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》はむりぽ/(^o^)\
茶破壊とかで頑張るも、漕ぎ手、8強迫は厳しいっす。


R6 BGトロン ○○
先週のAMCで当たった方。
デッキ相性がよすぎて勝ち。
ものすごく申し訳ない気持ちになる。


3回戦目で相殺使われてた方が最終ラウンドでsaitomuさんと当たっていたので、
最強のANTはどうやって相殺を相手に戦うのか、
こっそり(?)と拝見させていただきました。
そして、プレイングが上手すぎて、
世の中にはこんなに上手な人がいるのかとショックを受ける…

ほとんど同じデッキを使っていても、
優勝できる人とできない人がいる。

その違いは当然のごとく運の差ではなく、
厳然たるプレイングの差であるということを実感する。


その日の大会では「エアーアルーレン」やらかす人もいたw
それを見てアルーレン楽しそうとか思っちゃう俺も、概ね馬鹿ですが。

遅くなりましたが、先日のAMCのレポート。
使用したデッキはANTで、4-2-0ですた。

R1 ANT ○××
先週の朝霞の1ラウンドで当たった方。すごい偶然。
しかも使用デッキも同じとは…
G1 こちら後攻。相手t2のアップキープにLED起動を、チャントで弾いて、こちらt2にAd撃って勝ち。

G2 お互いにハンデス打ち合う展開。こちらが強迫を撃つと、《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》×2、《暗黒の儀式/Dark Ritual》、《冥府の教示者/Infernal Tutor》の4枚。相手の場には土地が2枚。当然スレッショルドには遠い。こちらのハンドは土地、ダクリ、燃え立つ願い。次のターンに願いからトークンを6体は並べられる。ここでかなり悩んで冥府の教示者を落としたが、結果的にそれで負けにしてしまった。

選択肢1:暗黒の儀式を落とす
この場合は、7マナを確保(現状4マナ)するか、Ad+あと1マナを揃えられない限り負けない。
相手の次の有効牌を検証し、こちらに回ってくるターン数の期待値を計算してみる。
(1)LED→即死、猶予0ターン
(2)Ad→教示者から陰謀団の儀式持ってこられて、次のターン死亡。猶予1ターン。
(3)その他のマナ加速、土地→ターンは確実に返ってくる
   その次のドローで7マナまで伸びるorAdを引かれると死亡、猶予2ターン強
(4)青チュー→マナが揃わない限り致命傷にはならない、猶予2ターン強
(5)ブレスト、妨害手段→引かれたらだいたい負け、猶予1ターン換算(適当)
(6)冥府の教示者、燃え立つ願い→ほぼ無駄牌、猶予2ターン
相手の残りデッキ枚数を50枚、
LED4枚、
Ad2枚
マナ加速と土地20枚
青チュー4枚
ブレスト4、強迫3、チャント4
黒チュー3、赤願い4として、アバウトに期待値を計算すると、
(0*4+1*2+2*20+2*4+1*11+2*7)/50=1.5
となって、こちらに回ってくるターンの期待値は1.5ターン。

選択肢2:冥府の教示者を落とす
この場合は、Adを引かれるか、冥府+あと1マナ揃わないと負けない。(場は6マナしか出ない状況。)
(1)Ad→即死、猶予0ターン
(2)青チュー→次のターンにAdで死亡、猶予1ターンきっかし
(3)マナ加速、土地、LED→次のターンに冥府の教示者かAdを引かれると死亡。
   冥府とAdが合わせて7枚と考えると、猶予2ターン弱
(4)冥府→次のターンにあと1マナ揃うか、Ad引かれると死亡。猶予2ターン弱
(5)ブレスト、妨害手段→猶予1ターン換算
(6)燃え立つ願い→無駄ツモ。トークン出されても対応できる。猶予2ターン強。
(0*2+1*4+2*24+2*3+1*7+2*4)/50≒1.5
となり、こちらも期待値1.5ターン弱。

直感的には暗黒の儀式を落とす選択肢1が正解と思ったが、
即死するパターンは選択肢1のほうが多いから、
どうなんだろうと長考し、
結局実戦は冥府の教示者を落としてしまう。
で、即Adをトップされて負け。

今計算してみると(適当すぎる計算だが)あまり大差ないようだけど、
若干選択肢1のほうが有利のよう。
これを誤差の範囲と捉えるか、プレイングミスと捉えるか…

G3 こちら3マリガン、相手即キープ;;


R2 BGトロン ○○
先々週のLMC決勝で当たった方。またしても偶然。
今回はデッキの相性がよすぎて、危なげなく勝ち。


R3 赤白スワン? ○×○
G2 後攻t2のアゴニーを《金粉の光/Gilded Light》で弾かれ、返しの地震で死亡。


R4 BGロック ○×○
先週の朝霞で当たった方。すごい偶然…
ここ見られてるか分かりませんが、長考してすいませんでした。
G1 ライフ10まで削られるも、燃え立つ願いからストーム稼いでアゴニーで勝ち。
G2 アップキープLED起動の後、根絶されて負け。
G3 1キル。


R5 青単マーフォーク ○××
このマッチアップは地獄。
もみ消し、不毛でマナを縛られ、
WillとDaze、呪い捉えもケアしつつ、
早くコンボ決めないとライフが持たなくなる、きっつい。
ちなみに、マーフォーク側のプレイングとしては、クロムモックス、フェッチはもみ消した方が良い。
G1 チャントが通って、Adで勝ち。

G2 相手の場には銀えら一体だけ。ライフ17から、むかついたら通って、ゴブリントークン24体を出す。こちらのライフは3になる。しかし、ロードが出てきて、渡られてぴったし負け><。。。
黒マナが足りてればアゴニー打てたんだけどなあ・・・
むかつきでめくる枚数間違えたかもしれない。
黒マナを確保できるまでめくるか、ライフ4以上残すようにしていれば勝っていた。
慎重にむかついてたら勝ててたかもしれないが、
実戦時はそこまで気が回らなかった。

G3 相手後攻1マリガン、t1に島セット→《霊気の薬瓶/AEther Vial》。
こちらt2に強迫を撃つと、《変わり谷/Mutavault》×2、島、《残響する真実/Echoing Truth》、《Force of Will》。当然《Force of Will》を落とす。
相手t2、セットランドのみ。
こちらt3、ライフ20、ノーセットランド、万全状態でむかつき→相手《Force of Will》!!!
これだからマジックはやめられない!

しかし、マーフォークの薬瓶スタートだけど、t1は島セットじゃなくて変わり谷スタートのほうがよかったと思う。t2に殴りに行けるから。このマッチアップに限らず、大抵の場合そうだと思う。島が置いてあるメリットは、Dazeのブラフという一点だけ。こちらとしてはWillもケアしないといけないから、島でも谷でも、結局確認無しには怖くて動けない。

R6 どれっじ ○○
ぶんぶん。


総括としては、やっぱりANTは言うまでもなく強い。
特に日本は相殺デッキが少ないから、余計に強く感じる。

ルール改正で弱体化するのは、ちょうどいい調整だと思う。





龍王戦に参加してきました。
デッキはEva Green。
結果は3-3-0
メインデッキはまあまあの感触だったけど、
サイドボードがゴミの集まりでした(´・ω・`)
一応リストは最後に載せました。

反省点
速攻デッキのサイドの墓地対策は、
「根絶よりトーモッドの墓所」
根絶しても、効果が出るのはゲーム後半。
常識を信用するべきでした。

エンチャント破壊2枚は少ない、
エンチャント破壊を必要とする場面が多かった。


R1 Landstill ×○×
G1 相手が大量のトークンを用意してるのを見て、タッチ赤のANTかベルチャーだろと邪な推測をする。こちら後手番、初手強迫、タルモ、沼、フェッチ、ヒッピー、墓しのび、他なにかをキープ。70点くらいの手配。t2にタルモ出すも、Bayouを不毛の大地で割られて、それ以後延々土地を引かず、強制土地事故。タルモは爆薬で壊されてgg。幸先の悪いスタート。邪なこと考えちゃいかんですね…
G2 思考囲いスタート。ヒムや不毛の大地が強すぎて勝ち。行き詰まりを根絶したような気がするけど、根絶は不要だったのは間違いない。
G3 こちら1マリガン、土地、タルモ×2ほかなにかをキープ。が、タルモをソープロなどでいなされて、行き詰まりで蓋されて終了。このマッチアップはタルモよりも、ヒムと囲い、シンクホール引くまでマリガンしないといかんね。経験不足が祟った…

R2 BG the Rock ○×○
G1 桜族の長老を囲いで抜いて、シンクホール&不毛の大地で土地を全部割ってぶんまわり。
G2 消耗戦になるとキツイ。序盤にタルモ2体並べるも、罪罰で流され、後続も丁寧に除去される。このデッキは初手のマリガン判断が重要だと痛感。
G3 Perishが役に立ったのはこのゲームだけ。

R3 Brandコンボ ○×○
G1 土地を割りつつ、タルモで攻撃。最後コンボを決められるも、1ターン遅くて勝ち。
G2 ハンドを攻めて、クロックも展開して負けなさそうな展開。相手の手札が土地×2と、何か不明なカード、場にコマがある状況で、相手の方が自分の墓地を確認されていたので、永遠の証人を引いたんだなと、またもや邪な推測をするwwwでドローステップに墓地にある証人に対して根絶を打つ。そしてわかる永遠の証人一枚差し。しかもライブラリーシャッフルされて、コンボパーツが全部揃ってコンボ決められるとかどんだけ、、、
G3 駆り立てられた恐怖を普通に出されるが、刻印は打たれず、除去して、普通に殴って勝てた。

R4 どれっじ ××
G1 沼、フェッチ、ダクリ、囲い、ヒム、シンクホール、他なにか、というどう考えても100点満点の手配が来る。今大会で一番の好ハンド、もう勝ったも同然だろとか思ってたら、相手先行で、真鍮→LED→Deep Analysisであばばばばばばとなって、2キルされてgg。
邪な考えは起こしちゃいけませんね。
G2 お互いに3マリガン。土地×1、シェイド×2、強迫×1という、もうダメダメな手配。相手の初手は、発掘インプ、LED、真鍮、入念な研究という、こちらとは対照的にダブリークラスな手配。入念な研究を落とす。こちらのファーストドローでランドを引けて、シェイド×2を展開して攻勢をかけるも、全然間に合わず、負ける。根絶を一回打てたけど、このマッチアップではトーモッドのほうが10倍強い。

R5 ローム ○××
G1 不毛の大地とシンクホールと思考囲いとヒムが強すぎて勝ち。
G2 初手に強迫、根絶×2のある手配をキープ。でもなぜかt1に強迫を打たなかった。意味が分からない。相手t2にX=1でCotVが出てきて、見事に噛み合って死ぬ。
G3 ごちゃごちゃ頑張るも、アサルトが止められず死亡。
このマッチアップでは根絶よりもトーモッドのほうが100倍強い。

R6 バベル ○○
G1 ヒムとヒッピーで手札をぼろぼろにするも、謙虚が通ってしまう。ヒッピーも除去られる。その後土地しか引かず、ぐだぐだになる。デッキに入ってるフェッチ以外の土地が全部場に出たwやっと生物を引き、しかしなぜか除去されない墓しのび2体でちまちまと削って勝利。墓しのびを素出ししたのは初めてです。
G2 ハンデスが強かった。ヒムが鬼の様だった。ハンドに2枚しかない土地をクリティカルヒットで抜いてしまった…、申し訳ない。


サイドボードをもう少し練ってれば、勝ち越せたかもしれないのが残念。くやしい。
大会終わった後はトレードしたり、フリーデュエルしたりして面白い一日でした。


デッキ
2《闇の腹心/Dark Confidant》
3《墓忍び/Tombstalker》
3《ナントゥーコの影/Nantuko Shade》
4《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《Sinkhole》
4《Hymn to Tourach》
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
4《思考囲い/Thoughtseize》
2《殺し/Snuff Out》
2《燻し/Smother》
1《強迫/Duress》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4《Bayou》
6《沼/Swamp》

サイド
4《根絶/Extirpate》
3《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
3《非業の死/Perish》
2《破滅的な行為/Pernicious Deed》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
LMCに行ってきました。
使用デッキはなんの面白みもないCanadian Thresh。

当日朝、千葉手前で電車が故障して1時間近く缶詰になってしまい、
会場に着いたときには大会が始まっていて、涙目になる。
しかし、主催者様の計らいで途中参加させてもらえた。
ありがとうございます!!!!!

結果は4-0-1で優勝。

R1 ZOO ○○
G1 ゴリラや猫を稲妻で焼いたり、こちらのタルモが流刑地送りされたり、消耗戦になる。最後お互いにライフ1になって、火力を先にツモったほうが勝つ状況になる。先にツモって勝ち。

G2 またも消耗戦になるが相手の方がタルモを多く引いて、場が不利になる。対zoo戦は、タルモの強さを再実感する。しかし不毛で緑マナを潰してから、キッカー急流でタルモを戻して逆転。マングースで殴って勝ち。拭い捨てだと勝てなかった。

群れ魔道士が戦闘になると急に強くなるから困る。


R2 トリンケット入りLoam ○○
G1 相手2マリガン(3マリガンだったかも)。

G2 相手2マリガン。トーモッドの墓所、ハーネスを引けて有利になる。


R3 Landstill ○×△
G1 不毛したり、もみ消ししたりして、マングースで殴ってパターン。

G2 ライフ3まで削り、タルモを3体並べるも、爆薬→stillのコンボで乙る。最後はエルズペスのトークンとミシュランで撲殺される。

G3 時間切れ。


R4 BGWグッドスタッフ×○○
G1 ルーンの母とボブが捌けず、アドバンテージをものすごい稼がれる。火力で本体を狙うものの、間に合わず負け。群れ魔道士の賛美を忘れてて、マングースを一体犠牲にしてしまったのが明かにプレイミスだった。

G2 不毛の大地ともみ消しでマナを縛りつつ、不忠の糸が強くて勝ち。

G3 ルーンの母とボブを、火+氷でニコイチとかいう夢の展開になって勝ち。このマッチでも不毛の大地が強かった。


R5 BGトロン ○×○
G1 不毛の大地しつつ、マングース×3で殴って勝ち。

G2 トライゴンやタルモで殴るも、非業の死でさばかれ、強迫とか打たれたりして、歯と爪が通ってしまう。タイタンと吸血鬼が出てきて圧敗する。最初このマッチアップは有利かと思ったけど、意外と違った。スペルスネアやもみ消し、目くらましとか全部紙になるし、しかしサイドアウトしようにも、入れるカードが水没と爆薬、トーモッドしか無かった。歯と爪はデッキに4枚のwillでしか対処できない。まあ、不毛の大地が強いんだけど。

G3 相手が3マリで勝ち。


デッキリスト
4《Volcanic Island》
4《Tropical Island》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
1《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《もみ消し/Stifle》
4《呪文嵌め/Spell Snare》
4《目くらまし/Daze》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《火+氷/Fire+Ice》
1《急流/Rushing River》
4《Force of Will》
4《思案/Ponder》

サイドボード
3《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《水没/Submerge》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《精神支配/Mind Harness》
3《紅蓮破/Pyroblast》
1《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
1《炎渦竜巻/Firespout》
1《青霊破/Blue Elemental Blast》
1《水流破/Hydroblast》



ローテーション前のエクステンデッド環境では、ドレッジが最強デッキの名を欲しいままにしていた。エクステンデッド環境で足りなかったのはLEDくらいな訳で、今思ってもドレッジの強さは酷かった。親和やゴブリンみたいに自殺生物で耐性があるデッキや、トリンケット&墓所を入れたNLBなど、とにかくドレッジに勝てる(ビジョンがある)デッキが流行った。

ドレッジはコンボデッキかビートダウンか、何れに属するのか?という疑問は、エクステンデッドでも時折話題になった。

エクステンデッドでは、レガシーのよりも土地が多めに入っているぶん、
・インプ(2種)やナルコ、凶漢を普通に展開
・それらを橋やイチョリッドでサポート
・隙を見て戦慄でアクローマやヘルカイトを釣り上げる
という戦略が普通におこなわれていた。
墓地対策されるのが前提の環境だったから、ドレッジ側も墓地に依存しすぎないようにするプレイングが当たり前だったという訳だ。2種のインプやナルコ&凶漢(プチコンボ)は実に時間稼ぎに最適なクリーチャーである。ターンを稼げば自然と墓地が溜まって、イチョリッドや橋で膨大なアドバンテージを稼ぐことが出来る。墓地にカード落としてのぶんまわりも強かったが、こういったビートダウン戦略も嫌らしく強かったお陰で、エクテン環境では「発掘デッキはビートダウン」という認識の人が多かったと思う。

レガシー環境だと、インプや凶漢は発掘要員でしかなく、素出しするのは敗戦ムードの時だから、あまりビートダウンという感じではない気がする。一重にLED一枚のお陰で、コンボデッキ然とした気持ち悪い動きをみせてくれる。LED一枚見えただけで、「ああ、コンボデッキですねー」というのが正直な感想。(でもANTに入ってるLEDよりはマシに思えるから不思議wANTのLEDとか、どうみてもブラックロータスです。)

エクステンデッド版のドレッジには、タルモやウーナのうろつく者、十手をサイドボードから投入したり、苦花を入れたりするデッキが結構あった。もちろんメジャーなのは、虚空の力戦・蒸気の連鎖・神髄の針であったが。

墓地を完封されても、苦花のカードパワーだけでゲームを支配できることもあったようである。(デッキチェックに上がってただけで、私自身はこういったオフェンシブサイドボードを試したことがない。やってみたかったが、ウーナも苦花も持ってなかったので無理だった。スタンダードでは「t2の苦花はマジチート」と言われた時期もあったので、苦花はやはりそれだけ強いんでしょう)

前置きが長くなったが、レガシーでもこういったオフェンシブサイドボードは有効なんじゃないかと思う。レガシー環境ではまだ見かけたことがないから、効力は抜群だと思うのだが、どうだろう。

ドレッジのオフェンシブサイド
4タルモゴイフ
4苦花
3梅沢の十手
3Bayou
1強迫



AMC48th

2009年5月18日
AMCはめっっっっっっっっっちゃ参加したかったけど、
2徹明けで朝起きられず死亡。

LMCも参加したいけど、囲碁の大会と被ってるため、
こちらも行けない予定。

AMC48thの印象
・《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》を使ったデッキが意外に少なかった
・相殺とドレッジも少なかった
・ANTとzooが増えた

やっぱANT強いな。
川崎レガシーに参加してきました。
LEDが4枚揃ったので、ANTを使ってみる。
レシピはいたって普通なので割愛。

R1 WB Pikula ○○
一本目 お互い1マリで、先手2キル。相手は三角州をセットしただけで、デッキ分からず。

二本目 ヒムや強迫喰らって涙目。さらにクロックを展開されて、ライフ8まで落ちる。しかしランド×1、LEDの場、手札《水蓮の花びら/Lotus Petal》×2、《燃え立つ願い/Burning Wish》×1の状態から、トップ《暗黒の儀式/Dark Ritual》。《不正利得/Ill-Gotten Gains》持ってきてコンボ決まってgg。とりあえず《炎の儀式/Rite of Flame》1枚抜いて、《急流/Rushing River》サイドインしておいたのだけれど、よかったのだろうか。何を抜くべきか、サイドボーディングがさっぱり分からない。

R2 UB Dreadstill ○××
一本目 こちら後手。1ターン目ブレストで手札が最高形に。相手も2ターン目、《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》&《もみ消し/Stifle》、しかもカウンター構えてそうな気配。返しに《強迫/Duress》は予想通り《目くらまし/Daze》されるが、続けての《オアリムの詠唱/Orim’s Chant》はスルーされる。《水蓮の花びら/Lotus Petal》→《暗黒の儀式/Dark Ritual》×2、《むかつき/Ad Nauseam》で終了。あんというくそゲーw

二本目 強迫で手札確認したのち、コンボスタートするも、wishで持ってくるカードを間違えて負け。ケアレスミスで勝てる試合を落としてしまってへこむ。

三本目 ヴェンデリオンやボブでクロック作られて、ハンデス&カウンター構えられて、普通に負け。

R3 バントアグロ ××
一本目 こちら後手で、強迫打つと、タルモ×2、アスラ×2、修道士×1、ランド×1で何も捨てさせられず。2ターン目安心しながらコンボが決まる。最後にwish使ってサイドを確認すると、先生!不正利得君が見あたりません!サイドボード戻し忘れてた/(^o^)\

二本目 とりあえず、Willが強かったです。

というわけで結果は1-2。
はじめてANTを対人で使ったけど、なんか1キル、2キル決まると申し訳なくなってくる。
でも気持ちいいw
相殺でお通夜なのもまたいとおかし。

>10
Jund Hackblade / ジャンドの斬刃
2マナ3/2速攻っていうと強そうに聞こえる。

>9
Tainted Sigil / 汚れた印章
使い回しできると強そう。

>8
Meddling Mage / 翻弄する魔道士
言わずもがなの強さ。

>7
Time Sieve / 時の篩
親和やテゼレッターに組み込んでみたい。
Second Sunriseと組み合わせたりして悪いコンボができそう。

>6
Bloodbraid Elf / 血編み髪のエルフ
使い勝手がかなり良さそう。
プレイするだけでカードアドバンテージ取れるし。
レガシーではさすがに重いかな・・・

>5
Spellbreaker Behemoth / 呪文砕きのビヒモス
打ち消されないファッティ。
農場に行っちゃうし、枷で強制連行されるけど、
それでも打ち消されないのは偉大。

>4
Qasali Pridemage / クァーサルの群れ魔道士
汎用性高いし、賛美も強い。
トライゴンより使い勝手はよさそうだが、どうなんだろう。

>3
Lorescale Coatl / 知識鱗のコアトル
ブレストが巨大化になる不思議w
普通に毎ターン+1/+1だし。
専用のデッキ作ると強そう。

>2
Maelstrom Pulse / 大渦の脈動
スタンダードではよく見かけることになりそう。
レガシーでも十分強いと思う。
EVA Greenが熱い。

>1
Putrid Leech / 朽ちゆくヒル
2マナ域のクリーチャーって、タルモ以外は正直微妙なのばっかりだったが、
やっと普通に使えるのが登場!
2マナ4/4のスペックは伊達じゃない。
(注、ボブはサイズが、墓忍びはt2ーt3に出しにくいのが問題だった)





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