PTQで使ったタルモ親和と反省
2014年6月22日 MTG
4《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
3《空僻地/Glimmervoid》
1《山/Mountain》
4《オパールのモックス/Mox Opal》
4《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4《頭蓋囲い/Cranial Plating》
4《感電破/Galvanic Blast》
4《刻まれた勇者/Etched Champion》
4《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
4《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4《信号の邪魔者/Signal Pest》
3《メムナイト/Memnite》
3《鋼の監視者/Steel Overseer》
2《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
サイドボード
3《思考囲い/Thoughtseize》
2《摩耗+損耗/Wear+Tear》
3《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2《急送/Dispatch》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《鞭打ち炎/Whipflare》
1《法の定め/Rule of Law》
PTQで使用したデッキ。
タルモの案は豪腕さんから教えてもらった。
《物読み》全抜きは瀬畑さんやMOのレシピを参考にした。
■■なぜロボットを使うか。
環境のデッキをいろいろ回した結果、
ロボットが頭抜けて強いという感触を得ているが、
リアルの大会では過小評価されているように感じる。
まだ対策がそれほどきつくないと踏んでの選択である。
《石のような静寂》や《粉砕の嵐》が3枚以上積んであるとさすがに厳しい!が、
1,2枚なら充分かわせるデッキパワーがロボットにはある。
■■タルモゴイフ?
ただし苦手なデッキもある。
除去のわんさか入ったトリココントロールである。
なにか良いカードないかなーと思案を巡らしたときに思い出したのが、
以前教えてもらったタルモ入りロボット!
《タルモゴイフ》、、
PtE以外で死なない、、、
《思考囲い》→《タルモゴイフ》最強。たしかヤソオカさんがそんなこと言ってた気がする。
実際、メインボードのタルモはノイズなのだけど、
サイドボードのスロットがかつかつなのでメインに移した結果、上記のレシピになった。
多少ノイズ入っててもメイン戦はなんとかなるでしょ!
シナジーなんもないけど、だいたい5/6とかになって、最低限、額面通りの働きはしてくれるしね。
■■物読み0枚?
1:1交換を繰り返すマッチでは《物読み》が強い。
具体的にはミラーマッチ、ジャンドなどですね。
《物読み》が弱いマッチは?
トリココンです。
《電解》や《瞬唱の魔道士》や《神の怒り》や、
ずるいカードばかりなので、
《物読み》で1枚水増ししてどうにかなるゲームにはならないw
若干BG系のデッキが減って双子が増えてる印象だったので、
双子に強い《感電破》は4枚欲しい。
というワケで消去法で《タルモゴイフ》を入れる枠は《物読み》のスロットになった。
MOの結果を見ると、《物読み》0枚で《鋼の監視者》や《溶接の壺》を入れているものもある。
以下簡易レポート
R2 Esper Token
G2 1マリでマナソース引けば《石のような静寂》に対処できるハンドでキープ。土地引けず。相手の対策カード見るために続けるもダメージレースで負け。
R3 Robots
G2 《物読み》3枚打たれたが、こっちも《古えの遺恨》で堪え忍ぶ。長期戦になるが最終的には《大霊堂のスカージ》+《頭蓋囲い》決められて負け。
R4 Tarmo Twin Valakut
G1 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》かと思ったら双子で4キルされた。何が起こったのか分からなかった!
R6 Jund
G2 完全に想定外の2ターン目《苦花》で、ミシュランの攻撃が通らなくなって負け。1ゲーム目で装備品を見ていたので、《古えの遺恨》を1枚インしていたが、《摩耗+損耗》だったか。でも分からんよね。。
R7 UR Dever
G2 トップ勝負になるが、《若き紅蓮術士》が生き残って、そのうちトークン増えてきて負け。1個余分にトークンを作らせたターンがあった。ちゃんとプレイしていれば1ターン延命できて、トップ《鞭打ち炎》でワンチャンあったかもしれない。
R8 BW Tokens
G1 完全にミス。相手の場フルタップ、《清浄の名誉》×2、《刃砦の英雄》、スピリットトークン×1。こっちの場、装備していない《頭蓋囲》、《バネ葉の太鼓》、《タルモゴイフ》、《刻まれた勇者》。土地は全部寝ててミシュラン無し。ライフは20以上、次のターンから勇者に装備して2回攻撃して勝ちの盤面。
ここでターンを返してしまう。相手はPtEをタルモに打って攻撃。
トークンをブロックするも、《刃砦の英雄》5点、トークン4点×2、計13点、、あれ、返しで俺が死んでるやん(^^)
まず失念してたこと、《清浄の名誉》で刃砦やそのトークンが強化されることを完全に忘れてた。
《タルモゴイフ》ブロッカーに立たせて、《刻まれた勇者》で二回殴って勝ちだと思考停止してた、油断ともいう。
次に失念してたこと、相手が除去持ってる可能性を考えて、タルモ+太鼓でマナを出してから、刻まれた勇者に装備しておくのだった。こすうれば《刃砦の英雄》は返り討ちにできて、通るダメージは12。残るクロックは9点で次のターンも生き残れる。相手のハンドにPtE以外何もないことが条件だが、勝つビジョンが充分あった。
G2,G3はこっちがドブンだったり、相手が土地しか引かなかったりで勝ち。
R9 相手のデッキ分からなかった&4位以上になれそうだったのでID。
決勝ラウンド
G1 相手のデッキ分からなかったので、ジャンドに強そうな初手キープ。
蓋を開けたら双子でした、負け。
G2 勇者にカウンター乗っけて、対策カード構えながら勝ち。
G3 一マリ。《墨蛾の生息地》《空僻地》《思考囲い》《損耗》《電結の荒廃者》《電結の荒廃者》。1マナ以下のアーティファクトか土地を2ターン目までに引ければ充分戦えそう、という理由でキープしたが、《思考囲い》《感電破》と引いてしまう。《空僻地》は1ターン我慢するが、次のターン我慢できなくなってセット、荒廃者プレイ。当然除去られる→《空僻地》もどっか行く、そのままマナ詰まって負け。
冷静に考えると別に強いハンドじゃないな。
■■反省
帰りの夜行バスの時間がギリギリで、
「うーん、仮にここで勝っても2回戦負けたら出入り損でかいな-、明日午後から用事もあるしなあ」
と余計な心配事が増えてしまう。
決勝残ったら翌日新幹線で帰ればいいよね、と考えていたが、
どうやらそういう割り切った考えが出来ない性格のようである。
目前のことにだけ集中できるメンタルが欲しいね。
事前に宿をとっておくか、遅い便のバスを取ることで回避できたことではあるから、
次回の遠征のときは気をつけよう。
来週の土浦は予約できなかったのでスルー。
■■シドニアの騎士
アニメ絶賛放映中。
音響いいね。
漫画版はアニメで描写しきれないような風景やかっこいいメカが登場しまくるので、
みんな漫画版も読もう。
あと弐瓶作品に興味もったらぜひBLAME!も読もう!
■■ドロヘドロ19
6月30日発売!
これが最終巻だって堂々とアナウンスあったのに!
ものっすごい楽しみにしてたのに!
やっぱり20巻でしただと!?
どういうことなんだよ!!まったく!!
まだ先が読めるのは嬉しい…!
嬉しいが…!
しかし早く最後が知りたい…!
知りたくてしょうがない…!
それが……ドロヘドロ!
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