直近のドラフト3回

■■Boros 3-0
http://www.raredraft.com/watch?d=6lbzd

完全に失敗ドラフト。
出来上がり図が酷い。

p1p1
《海神の復讐》《船壊しのクラーケン》《マグマの噴流》
下家に青流すのを嫌って《マグマの噴流》も考えたけど、
初手から赤に入るのが個人敵に嫌いでクラーケンをピック。
ぐだらせてクラーケンで勝つ青黒を組みたい。

p1p2
また《マグマの噴流》!
とりあえず青黒狙いで《強欲なハーピー/Insatiable Harpy》

p1p3
特にめぼしいモノもないので《ファリカの療法》

p1p4
げっ、この順目で《稲妻の一撃》《パーフォロスの試練》の二枚残り!
上家赤やってないねー
赤参入で。
下家とか知りません、自分優先。
《航海の終わり》にも目がくらむけど、空いてる色に入るのが最優先。

p1p6
《アクロスの重装歩兵》
このカード好き。
《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》みたいじゃん?

p1p7
《豚の呪い》
このカードも大概に強いと思うんだけど、
この順目?
すでに怪しい雰囲気が漂ってるw

p1p8
《セテッサの戦神官/Setessan Battle Priest》
試練くっつけるときはタフ3が偉く(《ファリカの療法》《マグマの噴流》をかわせる。)
一概に《旅する哲人》のほうが強いとは言い難い。

p2p1
《ヘリオッドの使者/Heliod’s Emissary》
この中では一番強いカード。

p2p2
パック弱い。

p2p3
よわデッキでも試練つければイージーウィンできるんや…

p2p4
《金床鋳込みの猛禽/Anvilwrought Raptor》
《目ざといアルセイド》他、各種授与との相性がよい。
腐ってもフライヤーなので、攻撃的なデッキなら使えなくはない、マナレシオには目をつぶる。
《国境地帯のミノタウルス》は相打ち要員としては優れていて、
積極的に相打ちを狙うデッキならこっちがいい。
さりげなく《難破船の歌い手》いるんだけど、青黒にしとけばよかったかと若干後悔。

p2p5
《神々の思し召し/Gods Willing》
デッキに1枚欲しいよね。
英雄的・授与と相性がすこぶるよい。

p3p1
青黒にしとけば良かった…
って今更遅いw

p3p4
《目ざといアルセイド/Observant Alseid》
僥倖。
勝てるカードはちょっとでも欲しい。

p3p6
《不機嫌なサイクロプス/Ill-Tempered Cyclops》
怪物化してから《希望の幻霊》《目ざといアルセイド》を授与する動きは勝ちパターンになる。
けど重い。

デッキは弱かったけど、
試練が初手にあって相手バウンスもってなかったり、
《目ざといアルセイド》を《不機嫌なサイクロプス》《金床鋳込みの猛禽》につけたり、
相手事故ったり、
ラッキーが続いて3-0



■■Orzhov 二没
http://www.raredraft.com/watch?d=6ljp5

白黒が結構好き、というか白が好きで、
青白、赤白、黒白の3パターンが多くなりがち。
青が人気色だから、相対的に赤白、黒白が多くなる。
緑白も時々やるが、回避が少なくてできれば避けたい。
接死デッキに当たったときに装備品頼みになるが、
装備品引けなかったり、装備品割られると絶望が見えるのが緑白。

p1p5
p1p6
《乗騎ペガサス》
このカードの存在が白が好きな理由の一つで、
特にボロスをやるときはキーカード。

できたデッキは《アスフォデルの灰色商人》3枚と他37枚。
序盤適当に殴って、
《エイスリオスの学者》《アスフォデルの灰色商人》、威嚇や飛行で削り取るプラン。
学者、商人でライフを維持できるので、
軸をずらしながらのダメージレースで有利に立てるのが黒白の良いところ。
ヒロイック戦略もたてやすく、
《神々の思し召し》《エレボスの加護》と二種類の防御カードを使える。
万が一《運命の工作員》を引いたときに、
一番強く使えるのも黒白だと思う。

一回戦目の相手はバント。《メレティスのダクソス》流してたからやだなーと思いつつも、
なんも出てこなくて勝ち。
二回戦目のゲーム1、相手の先攻《恩寵の重装歩兵》から試練ついて2キル。
ゲーム2、ダブマリながら《アスフォデルの灰色商人》2枚引けてワンチャン。
しかし土地詰まって2枚目の沼が引けない、ぐぎぎ…
平地5、沼1の場で手札の商人2枚がニコニコ、負け。

黒白の弱点は《天馬の乗り手》《アスフォデルの灰色商人》と、
ダブルシンボルを要求する強力なカードが多く、
土地配分が9-8とかになりがちなこと。
事故りやすい。
青白は占術があるけど、黒白は少ない。



■■Simic 3-0
http://www.raredraft.com/watch?d=6jtyz

青緑、青白を組むときに最近評価が上がったのが
《前兆語り/Omenspeaker》

このカード、盤面への影響が少なくてあまり好きではなかったが、
中村修平のドラフト記事(http://www.bigmagic.net/news/0073.html)を読んで、
俄然評価が変わった。

授与デッキをビートダウンデッキと捉えると、
ただの2マナ1/3はお呼びではないが、
コンボデッキと考えると途端に優秀に見えてくる。
「タネポケモン」「授与カード」「土地カード」
この3種のカードが万遍なく必要なデッキにおいて、
t2の占術2が果たす役割はいかほどか。

そりゃ、青緑組むなら、
2マナ域は《旅するサテュロス》《葉冠のドライアド》で埋めたいけど、
この二種は点数が高くてなかなか拾えない。
そんな不足しがちな2マナ圏をよく補ってくれるのが《前兆語り》。

2マナ圏を埋めるという意味では《阻まれた希望》も選択枝になる。
でもこれ、相手が強いプレイヤーだとケアされて、後半はゴミ牌になりがち。
横に並べて押せ押せのアグロだと賞味期限が切れる前に勝てるんだろうけど、
青緑ヒロイックの特性上、4~5ターン目のフルタップから攻めに行くことが多く、
それ以降のターンでは無駄カードになってしまう。
《前兆語り》はゲーム後半でも能動的に占術してマナフラ回避に使えるが、
《阻まれた希望》は能動的に動きにくい点で《前兆語り》よりも劣る。
しかしながら1~3ターン目に限って言えば、
相手のカードと確実に1:1交換とりつつ占術できるのは破格であり、
2マナ圏の不足してるデッキにおいては充分プレイアブルだと思う。





コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索