上位互換と呼べるカードは8種類だけである
2012年10月6日 MTG コメント (46)みなさん、何気なく「上位互換」という言葉を日常MTG会話でつかってないだろうか?
例1.「《灰色熊》なんか使ってるのかよー、《野生の雑種犬》のほうが上位互換だし!」
例2.「《溶解》つえー!《粉砕》の上位互換じゃん!」
例3.「《海辺の城塞》は《沿岸の塔》の上位互換である」
例4.「くすくす、《地盤の際》?《不毛の大地》つかえよ!」
例5.「ビンテージで《対抗呪文》?せっかくなんだから《Mana Drain》使おうよ!」
これらの言葉は全て否である。
MTGにおいて真の意味での上位互換と呼べるカードは、
じつは数えるほどにしか存在しないのだ。
この真の意味での上位互換を考える場合、
上記の例に対しては以下のような反例が挙げられる。
反例1.《ムラガンダの印刻》がある時は《灰色熊》のほうが強いでしょ!
反例2.相手に《虚空の杯》@1だされてたら《粉砕》のほうが強いでしょ!ちなみに《古えの遺恨》も《憤怒の魔除け》も上位互換ではありません。
反例3.《風変わりな果樹園》とか《友なる石》とか出されて、相手に緑マナ生成されると困る場面なら、《沿岸の塔》のほうが強いでしょ!
反例4、5.状況によっては《地盤の際》や《対抗呪文》のほうが強い場面があります。暇な人は考えてみてください(笑)
現在確認している真の意味での上位互換と呼べるカードたち。
《Burnt Offering》(《Sacrifice》)
《破壊的脈動》(《粉砕》)
《噴出の稲妻》(《ショック》)
《泥中》(《精神腐敗》)
《未開の狩り/Hunting Wilds》(《レインジャーの道/Ranger’s Path》)
《乱動への突入》(《分散》)
《ギトゥの火》(《猛火》)
《呪文の噴出/Spell Burst》(《呪文破/Spell Blast》)←追記
万を超えるカードがあるが、上位互換と呼べるのは上記7人8人の精鋭だけである。
もし《ギトゥの火》よりも《猛火》のほうが強い場面がある等の反例や、
上記に挙げたカード以外に上位互換がありましたら教えてください。
たぶんクリーチャーには上位互換はない。
みんなそれぞれ個性があり、それぞれ活躍する場がある。
例1.「《灰色熊》なんか使ってるのかよー、《野生の雑種犬》のほうが上位互換だし!」
例2.「《溶解》つえー!《粉砕》の上位互換じゃん!」
例3.「《海辺の城塞》は《沿岸の塔》の上位互換である」
例4.「くすくす、《地盤の際》?《不毛の大地》つかえよ!」
例5.「ビンテージで《対抗呪文》?せっかくなんだから《Mana Drain》使おうよ!」
これらの言葉は全て否である。
MTGにおいて真の意味での上位互換と呼べるカードは、
じつは数えるほどにしか存在しないのだ。
上位互換の定義:
すべての条件下で、一方のカードが他方のカードよりも優位であること。
ただし、ターンやコントロールを奪われる場合を除く。
(カードプール:アン系除く)
この真の意味での上位互換を考える場合、
上記の例に対しては以下のような反例が挙げられる。
反例1.《ムラガンダの印刻》がある時は《灰色熊》のほうが強いでしょ!
反例2.相手に《虚空の杯》@1だされてたら《粉砕》のほうが強いでしょ!ちなみに《古えの遺恨》も《憤怒の魔除け》も上位互換ではありません。
反例3.《風変わりな果樹園》とか《友なる石》とか出されて、相手に緑マナ生成されると困る場面なら、《沿岸の塔》のほうが強いでしょ!
反例4、5.状況によっては《地盤の際》や《対抗呪文》のほうが強い場面があります。暇な人は考えてみてください(笑)
現在確認している真の意味での上位互換と呼べるカードたち。
《Burnt Offering》(《Sacrifice》)
《破壊的脈動》(《粉砕》)
《噴出の稲妻》(《ショック》)
《泥中》(《精神腐敗》)
《未開の狩り/Hunting Wilds》(《レインジャーの道/Ranger’s Path》)
《乱動への突入》(《分散》)
《ギトゥの火》(《猛火》)
《呪文の噴出/Spell Burst》(《呪文破/Spell Blast》)←追記
万を超えるカードがあるが、上位互換と呼べるのは上記
もし《ギトゥの火》よりも《猛火》のほうが強い場面がある等の反例や、
上記に挙げたカード以外に上位互換がありましたら教えてください。
たぶんクリーチャーには上位互換はない。
みんなそれぞれ個性があり、それぞれ活躍する場がある。
コメント
《押しつぶし》!
キッカー払わなくても誘発型能力は誘発しますw
《もみ消し》持たれてるとスレッショルドしてしまい、
マングースが3/3にサイズアップ、
《投げ飛ばし》されてこちらの残り3ライフをぴったり削られてしまうかもしれません!
《沿岸の塔/Coastal Tower(INV)》は《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》の下位互換じゃないんですか?
また金輪際を置かれている場合はどうでしょうか
仰るとおり《サーボの網》で起きなくなりますねー
>ヤサーキさん
《呪文の噴出/Spell Burst》忘れてました。
認定!
>tanakaさん
不利になる状況なら、キッカーしないという選択肢が取れるのが、
上位互換の優位な点です。
《噴出の稲妻》のキッカーを払うと不利になる場面なら《ショック》として使えば良いですし、
有利になる場面ならキッカーしましょう。
デッキに入れる上で《噴出の稲妻》よりも《ショック》を優先することはできません。
《翻弄する魔道士》《金輪際》《陰謀団式療法》などピンポイント指定は、
上位カードも下位カードも同じ条件とします。
なので、ターン奪取は条件から除きます。
比較するなら露天鉱床とになるかと
《City in a Bottle》が出ていても、自ら生贄に捧げたい状況のときにはアラビアンナイト版のほうが強いです。たとえば相手の墓地に黄泉からの橋がある場合など。
《Apocalypse Chime》《Golgothian Sylex》も同様。
地盤の際と不毛の大地は効果は同じですよ。
「基本でない土地1つを対象とし、それを破壊する。」
《露天鉱床》は、《経路変更》を相手が握っているときに困ることがあります。
ですが、名前指定に関してノーカンなら思考の大出血等も考慮されないのでしょうが
それでも例えば「けちな贈り物で火力を2枚引っ張ってきたいのに噴出の稲妻しかない!」こんなとき、ショックは噴出の稲妻を越えることができるでしょう(あくまで2枚目以降ですが…)
マナの座オムナスのサイズを調整して罠の橋を突破するために、
起動にマナがかかる調整版のカードの方が便利ですね・・・
次のメインフェイズ中に起動しないといけない時に優位性が失われますね。
あと呆然>精神腐敗ではないでしょうか?
判断ミスも誘えない
この時猛火はギトゥの火に劣っているとは言えない(相手の場に拷問台があり1枚の手札のロスで死ぬといった状況では、明らかに優れていると言える)
″全ての条件下″ってのは色々考えることができて楽しいですねぇ
対戦相手の選択肢を増やしてしまうのでは?
双方のライフが1と仮定。
こちらマナは潤沢で手札はギトゥの火のみ、相手に次のターン渡したら殴り殺される状態と仮定。
相手の場は島3枚森2枚、攻撃済みの被覆生物、このターンに出した覚醒と仮定、覚醒出したのでアンタップ状態の土地は島1枚のみ。
相手の手札がたくさんあって1枚はアーテイの計略、他は土地と仮定。
この場合、自分にとっては相手のマナが塞がっている時を狙ってキッカーでギトゥの火を撃つのがどう見ても正解(自分のターンに回すと覚醒で土地がアンタップするため)
だがそれをやるとアーテイの計略で消され殴られて死亡。
猛火はそれができないがために助かる。
アーテイの計略なんか誰もケアしないだろうし「不利なら打たなければいい」にも当てはまらないはずだがどうか?
相手のハンドを覗き見て、それがアーテイの計略ではなく対抗呪文だったときに、遠慮無くインスタントでぶちかませるのはギトゥの火だけさ。キッカーすることで不利になる可能性があるんなら、僕はそれを猛火として扱うよ
誰もケアしない、なんて願望は通用しないぜ
他にも、エルフェイムの宮殿と灰色皮の隠れ家とか
リンクしました
相手の手札によっては結果的にキッカーしない方がいいってことはあるだろうけど、それは撃つ時点では分からない。知らずにキッカーしたら結果的に損になったが、それなら最初からキッカーの選択肢が無いカードの方が優れていた、と言えるのかどうか?
よって上位互換ではありません。
これおかしくない?
A:相手の手札が7枚で見えない、相手に1マナ残ってる
B:相手の手札はAと同じ、相手に5マナ残ってる
この両者の比較でBの方が得だと判断するときなんてありえるの?
>相手のハンドを覗き見て、それがアーテイの計略ではなく対抗呪文だったときに、遠慮無くインスタントでぶちかませるのはギトゥの火だけさ。
この方がよっぽど願望だと思うけど
何で手札をのぞける前提にして自分の論に有利な手札に変えるんだ?
だが、お前の言ってる状況で″仮に″相手の握っているカードが対抗呪文で、″もし″それをなんらかの手段で知っているという状況で、キッカーで撃つことができるのは優れている点やろが
お前が判断を誤ってnoobプレイをして涙目敗走したところで、それはカードの優劣には関係ないで
使う人によっては誘発忘れというミスを起こし得ますが・・・
ゲスの玉座/Throne of Gethはパララクス抑制装置/Parallax Inhibitorの上位互換かなって思ったんですけど、マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Manaが弱者の石/Meekstoneでアンタップしなくなってるときに、パララクス抑制装置ならマナ使うので、上位互換じゃないとか、どうでもいいのにめっちゃ楽しめました。
火口化/Craterize
と
不毛化/Lay Waste
とか上位互換ですよね。
マナコスト一緒ですし、サイクリングがついてますし。
地盤の際はオムナス小さくしたい時に便利w
>ミルミルさん
《正気の削り落し/Sanity Grinding》とセットで使いたい時にはファイティング・ドレイクのほうが使いたいです!
>とーりすがりさん
フォーマットの制限は考慮しないほうが楽しいかと。
《灰色熊》と《暗茂みの狼》を比較するときに、
「《灰色熊》はスタンで使えないから」という理由で下位互換にするのと同じ理屈になりますしね。
>ギスさん
《エルフェイムの宮殿》は《卓絶》デッキで使いましょうw
>とーりすがりさん
《呆然》が下位になる条件は気づきませんでした。
たしかにベイロスと《安らかに旅立つもの》《奸謀》の時は精神腐敗のほうが強いw
>通りますよさん
たしかに上位互換ですね!
全く同じ能力だと思ってました。
>て言うかさん
なんの役にも立ちませんw
>なべKIIさん
ワーコマも実質コントロール奪ってると考えたほうがいいかな。
>v0idさん
楽しんでいただけたなら幸いですw
>Atsさん
おお!
たしかにサイクリングが不利になることはなさそうです。
結構いろいろ出てくるものですね。