日選レガシー、メタ予想
2011年7月15日 レガシーのこと コメント (6)日選レガシーまであと1日!
楽しみですね。
僕は前日に夜行バスで向かいますw
そんなわけで、日選レガシーのメタ予想です。
Tier1.0 UW Stoneforge, Merfolks, Bant Aggro
Tier1.5 Sneak-Show, Zoo, Reanimator
Tier2.0 Enchantress, NO RUG, Aggro Loam, Hive Mind, UBG Still
石鍛冶バター戦略はレガシーでも充分強い。
スタンダードで禁止になっただけはある。
2ターン目に出てきて対処されなかったらそれだけで勝てます。マジック簡単♪
青白石鍛冶の使用者は多いでしょう。
《呪文づまりのスプライト》を入れたクロックパーミ型と、
《ヴェンディリオン三人衆》から《精神を刻む者、ジェイス》に繋げる形に特化したコントロール型の2タイプが主流。
同型をメタるなら《ヴィダルケンの枷》がとにかく強い。
ミラーマッチはミシュランがどうとかいう展開にはなりにくく、
基本的に4マナまでしっかり伸ばしてジェイスを先に着地させたほうが圧倒的有利になります。
枷の運用のためにミシュランを減らして、基本地形を増やすのが理に適った構築だと思います(注:《窒息》されても責任はとりません)。
装備品は《殴打頭蓋/Batterskull》は必須として、
二本目は《饗宴と飢餓の剣》がオススメ。
採用の一番の理由は、2ターン目石鍛冶からSoFFとカウンターを構える動きが対コンボ戦で非常に強いということ。
ほとんどの場合、一枚目の石鍛冶はバターをサーチします。
バターで対処できない状況(対コンボ)を打開できる可能性のあるSoFFが、石鍛冶の銀弾戦略を最大限に活かせるカードだと思います。
スタンやエクテンで使ったことがある人なら知ってると思いますが、
単純にかなりなカードパワーありますしね(剣の中ではSoFaIに次ぐと思います)。
ワンパン通ると大変気持ちよくなれますw
同型でも細菌トークンを乗り越えたり、バターに付ければスラーンに勝てたり、
バントのKotRをブロック出来るようになったり、かゆいところにも手が届く一品です。
3枚目のスロットがあるなら、
SoFaI、SoBaM、Jitteの中から選ぶのが無難でしょうか。
SoFaIはマーフォークに、SoBaMはジェイスに強い。
Jitteは対発掘に強かったり、マナコストが低かったりで丸い。
ここらへんの選択肢は一長一短。
唯一の問題は、その強さが既に広く知れ渡ってしまったことですね。
みんながメタってる中で勝ち上がれるか。
(使用者多いし、なんだかんだでデッキパワー高いからTop8に石鍛冶たくさん残ると思います)
マーフォークは一部界隈で「石鍛冶バターでオワコン」などど言われてますが、
自分はそうは全く思ってません。
《四肢切断》で石鍛冶には充分対抗できます。
青単から1マナで除去が飛んでくるって酷くないっすか(’A`)
MM、殴打頭蓋、四肢切断、外科的摘出、ファイレクシアさん張り切りすぎだよ!
島の入ってるデッキに対しては強く、
今のTier1.0のデッキはみんな島が入ってるということは…
最近知った豆知識:《メロウの騎兵》で《ヴィダルケンの枷》アンタップするとコントロールを取り返せる
バントアグロは
FoWなしのZenith Bant
NH
Mystic Bant
Pro Bant
etc.
いろいろなアーキタイプがありますが、
全てまとめると結構な数がいるでしょう。
《貴族の教主》経由からの2ターン目KotRのぶん回りがいつでも期待でき、
どのバントアグロにも共通するこの部分が、バントの強さの神髄だと思います。
Zenith Bantは緑頂点を採用することで、
・《ドライアドの東屋》採用でノーブルの水増し、2ターン目KotRのぶん回り率大幅up!
・対石鍛冶には《クァーサルの群れ魔道士》の水増し
・対KotRデッキには自分のKotRの水増し
・対コンボやコントロールには《ガドック・ティーグ》の水増し
と銀弾戦略をこれでもかと活用できるデッキです。
今のメタだとタルモよりQPのほうが強い場面が多いと思います。
自分が使ってるときはタルモをサーチする場面が一回もありませんでしたw(マナあったらKotRサーチするし)
NHは《地平線の梢》が強いデッキ。
理論値は最強なデッキだと思いますが、
勝ってる人が限られてるイメージ。
プレイングが難しい?
除去たくさんからジェイスとかロームでアド稼いでくるデッキが苦手。
石鍛冶バントはバントに石鍛冶を突っ込んだデッキ。
入ってるカードが全部強ければデッキも強い理論を地でいく。
特に言うこともないけど、強いですw
頂点バントに石鍛冶が入ってる時もあったり、区分は曖昧。
Pro Bantは《自然の秩序》から《大祖始》をだすバントデッキ。
Zooとか石鍛冶に対して《大祖始》出せば勝てることが多い。
ダメージレース負けることもままあるけど、全体的に見れば勝てることのほうが多いでしょう。
以上の3つが主勢力で、
参加者の5割近くを占めるんじゃないでしょうか。
各デッキに最低一回は当たると想定しておいて良いと思います。
Tier1.5以下は実際どの程度いるのか確度も低いので、さらっと説明。
Sneak-Showはコンボ勢が使いそう、つよい。エムラ使ってエムラの原画ゲットだぜ!
Zooは《罰する火》Zooが流行ってる。石鍛冶、ノーブルどんとこい!なかちかさん曰く、「健康的な強さ」w
Reanimatorは墓地対策緩くなってる今がチャンス!?ギタクシアス言いにくい。
Tier2.0
Enchantress: でかい大会だと必ず上位に要るけど、Top8に入れないのはなんでなんだぜ。
NO RUG: マーフォークに強いけど、バントに弱くなってる?そこをNOぶっぱでカバーしてる。なんかよく分からないデッキ。
Aggro Loam: 注目株。MMのせいでコンボが減った今がチャンス。最近SCGで優勝した。
Hive Mind: 《呪い捕らえ》《もみ消し》に弱いという点を除くと、非常に強い。MOや海外だと多いらしい。
UBG Still: デッキパワーは高いけど、石鍛冶とヴェンディリオンが苦手。ロームデッキの亜種ともいえる。《血染めの月》置かれると使用者が発狂して死ぬ。
楽しみですね。
僕は前日に夜行バスで向かいますw
そんなわけで、日選レガシーのメタ予想です。
Tier1.0 UW Stoneforge, Merfolks, Bant Aggro
Tier1.5 Sneak-Show, Zoo, Reanimator
Tier2.0 Enchantress, NO RUG, Aggro Loam, Hive Mind, UBG Still
石鍛冶バター戦略はレガシーでも充分強い。
スタンダードで禁止になっただけはある。
2ターン目に出てきて対処されなかったらそれだけで勝てます。マジック簡単♪
青白石鍛冶の使用者は多いでしょう。
《呪文づまりのスプライト》を入れたクロックパーミ型と、
《ヴェンディリオン三人衆》から《精神を刻む者、ジェイス》に繋げる形に特化したコントロール型の2タイプが主流。
同型をメタるなら《ヴィダルケンの枷》がとにかく強い。
ミラーマッチはミシュランがどうとかいう展開にはなりにくく、
基本的に4マナまでしっかり伸ばしてジェイスを先に着地させたほうが圧倒的有利になります。
枷の運用のためにミシュランを減らして、基本地形を増やすのが理に適った構築だと思います(注:《窒息》されても責任はとりません)。
装備品は《殴打頭蓋/Batterskull》は必須として、
二本目は《饗宴と飢餓の剣》がオススメ。
採用の一番の理由は、2ターン目石鍛冶からSoFFとカウンターを構える動きが対コンボ戦で非常に強いということ。
ほとんどの場合、一枚目の石鍛冶はバターをサーチします。
バターで対処できない状況(対コンボ)を打開できる可能性のあるSoFFが、石鍛冶の銀弾戦略を最大限に活かせるカードだと思います。
スタンやエクテンで使ったことがある人なら知ってると思いますが、
単純にかなりなカードパワーありますしね(剣の中ではSoFaIに次ぐと思います)。
ワンパン通ると大変気持ちよくなれますw
同型でも細菌トークンを乗り越えたり、バターに付ければスラーンに勝てたり、
バントのKotRをブロック出来るようになったり、かゆいところにも手が届く一品です。
3枚目のスロットがあるなら、
SoFaI、SoBaM、Jitteの中から選ぶのが無難でしょうか。
SoFaIはマーフォークに、SoBaMはジェイスに強い。
Jitteは対発掘に強かったり、マナコストが低かったりで丸い。
ここらへんの選択肢は一長一短。
唯一の問題は、その強さが既に広く知れ渡ってしまったことですね。
みんながメタってる中で勝ち上がれるか。
(使用者多いし、なんだかんだでデッキパワー高いからTop8に石鍛冶たくさん残ると思います)
マーフォークは一部界隈で「石鍛冶バターでオワコン」などど言われてますが、
自分はそうは全く思ってません。
《四肢切断》で石鍛冶には充分対抗できます。
青単から1マナで除去が飛んでくるって酷くないっすか(’A`)
MM、殴打頭蓋、四肢切断、外科的摘出、ファイレクシアさん張り切りすぎだよ!
島の入ってるデッキに対しては強く、
今のTier1.0のデッキはみんな島が入ってるということは…
最近知った豆知識:《メロウの騎兵》で《ヴィダルケンの枷》アンタップするとコントロールを取り返せる
バントアグロは
FoWなしのZenith Bant
NH
Mystic Bant
Pro Bant
etc.
いろいろなアーキタイプがありますが、
全てまとめると結構な数がいるでしょう。
《貴族の教主》経由からの2ターン目KotRのぶん回りがいつでも期待でき、
どのバントアグロにも共通するこの部分が、バントの強さの神髄だと思います。
Zenith Bantは緑頂点を採用することで、
・《ドライアドの東屋》採用でノーブルの水増し、2ターン目KotRのぶん回り率大幅up!
・対石鍛冶には《クァーサルの群れ魔道士》の水増し
・対KotRデッキには自分のKotRの水増し
・対コンボやコントロールには《ガドック・ティーグ》の水増し
と銀弾戦略をこれでもかと活用できるデッキです。
今のメタだとタルモよりQPのほうが強い場面が多いと思います。
自分が使ってるときはタルモをサーチする場面が一回もありませんでしたw(マナあったらKotRサーチするし)
NHは《地平線の梢》が強いデッキ。
理論値は最強なデッキだと思いますが、
勝ってる人が限られてるイメージ。
プレイングが難しい?
除去たくさんからジェイスとかロームでアド稼いでくるデッキが苦手。
石鍛冶バントはバントに石鍛冶を突っ込んだデッキ。
入ってるカードが全部強ければデッキも強い理論を地でいく。
特に言うこともないけど、強いですw
頂点バントに石鍛冶が入ってる時もあったり、区分は曖昧。
Pro Bantは《自然の秩序》から《大祖始》をだすバントデッキ。
Zooとか石鍛冶に対して《大祖始》出せば勝てることが多い。
ダメージレース負けることもままあるけど、全体的に見れば勝てることのほうが多いでしょう。
以上の3つが主勢力で、
参加者の5割近くを占めるんじゃないでしょうか。
各デッキに最低一回は当たると想定しておいて良いと思います。
Tier1.5以下は実際どの程度いるのか確度も低いので、さらっと説明。
Sneak-Showはコンボ勢が使いそう、つよい。エムラ使ってエムラの原画ゲットだぜ!
Zooは《罰する火》Zooが流行ってる。石鍛冶、ノーブルどんとこい!なかちかさん曰く、「健康的な強さ」w
Reanimatorは墓地対策緩くなってる今がチャンス!?ギタクシアス言いにくい。
Tier2.0
Enchantress: でかい大会だと必ず上位に要るけど、Top8に入れないのはなんでなんだぜ。
NO RUG: マーフォークに強いけど、バントに弱くなってる?そこをNOぶっぱでカバーしてる。なんかよく分からないデッキ。
Aggro Loam: 注目株。MMのせいでコンボが減った今がチャンス。最近SCGで優勝した。
Hive Mind: 《呪い捕らえ》《もみ消し》に弱いという点を除くと、非常に強い。MOや海外だと多いらしい。
UBG Still: デッキパワーは高いけど、石鍛冶とヴェンディリオンが苦手。ロームデッキの亜種ともいえる。《血染めの月》置かれると使用者が発狂して死ぬ。
コメント
やられてイラっとくる筆頭ですw
枷歴短いから最近知りましたw
騎兵はホントにイラっとする!
しかしエンチャントレスは居るのに白スタは居ない。抑制の場張ってプロパ出すのは変わらないのに。ゴブリンがTier1だった頃が懐かしいよ…
たしかに、SSS、ミシュラン、カンスペ等、
浮いたマナで何か行動できないと弱い。
青白なら強いです。
緑白系だと《Maze of Ith》とシナジーがあって時々使われてます。
黒白だと弱そう。
白スタやドラストはめっきり見なくなりましたね。
茶単系使ってる人はMUDに流れたのかも。。。
青黒ミシュランに着けると詐欺的な強さですが、そうなると石鍛冶を含めて3色のコントロールになってしまうんですよね…石鍛冶フェアリーワンチャン?
白スタは勝ち筋の細さがやはり問題ですよね。MUDはヴィンテに比べて大味ですが、最近の無色クリーチャーの強さを考えると仕方ないですね。
レガシーだとちらつき蛾の棲息地とか面白いです。石鍛治の煽りで茶対策が厚いのも白スタには逆風かも。