一刻館レガシー&バント雑考
2011年6月15日 大会レポート(レガシー) コメント (4)一刻館平日レガシー
参加者25人くらい
使用デッキ Zenith Bant
結果2-0-1
R1 Boros Aggro ○○
R2 Zoo ○×△
R3 UW Mystic control@よっしー ○×○
Zoo戦はIthで相手のKotR+ペスを止めることができる場だったが、
万が一相手が《不毛の大地》をドローした場合に即死するから、
ジェイスでKotRバウンスしつつちんたらしてたら時間切れに。
こっちはKotR3体並べて(相手が除去トップしてなければ)次のターンにフルパンで勝てただけに、
もったいなかった。
プレイングの速さは自分でも遅い自覚がある。
ごめんなさい。
今の環境でどのデッキを使うべきか。
・マーフォーク
・スニークアタック(or Hive Mind)
・青白石鍛冶
・バント
・UBG Still
・UGR NO
自分の中では以上の6択になってます。
(あとはリアニメイトも墓地対策薄そうなら候補)
前回UBGを試したので、今回はバント。
バント雑考
■「緑頂点-クァーサル」のシナジー
これによってデッキ内のスロットを喰わずに、置物対策を自然にたくさん取ることが可能に。
石鍛冶が非常に流行っている現在、クァーサルはもっとも強いクリーチャーの一つだと思う。
また、装備品以外にも《森の知恵》《ヴィダルケンの枷》《相殺》等の、
相手のデッキのキーカードをほぼ確実に対処することができるようになる。
森知恵でGG、枷でGG、などの負けパターンを大幅に減らせる。
まあ相手だけジェイスのパターンは無理だけどねw
緑頂点を最初に見たときは直感的に弱いと思ったが、
いざ実際に使ってみると東屋、クァーサル、KotRと臨機応変に化けるのが思った以上に優秀。
ライブラリーに戻るからデッキが薄くならないのも良い。
長期戦になったとき、BSや森知恵で掘ってるとライブラリーの薄さは結構気になる。
KotRが実質水増しされているお蔭で長期戦でも安心感がある。
今回は3枚にしてしまったが、4枚でも良いかも。
■《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
要らないっちゃ要らない。
相手がジェイスを採用してたら、ただのバニラに用はない。
KotRの前でももじもじするから、同型でも弱い。
一応、頂点@2でサーチする際の選択肢として1枚入れてみたけど、
3マナしか無いときにこいつをサーチすることがあるのかっていう。
4マナ以上ある状況なら間違いなくKotR探す。
タルモが必要になる状況はかなり限定的なのではないか。
■《Maze of Ith》
こいつも初見は懐疑的だったけど、
使ってみるとかなり役に立った。
相手の装備品やペスに対して刺さる刺さる。
KotRから銀弾できることを考えると、1枚スロット取る価値は充分あると思った。
■《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
3枚目欲しいなー。
4枚必要かは要検討。
■《森の知恵/Sylvan Library》
1枚は絶対必要。
基本はジェイスと役割が被ってる。
FoWを採用してるとブルーカウントに数えられるジェイスのほうが優秀な場合が多く、
呪文コストが低い事を勘案してもジェイスを優先することが多かった。
しかしもはやFoWと縁を切ったなら、ブルーカウントなど気にする必要もない。
ただ、ジェイスと違って2枚目がくっそ弱い。
相手と対消滅とかしないし、忠誠値がすり減ったりもしないし、ペイライフにも限度がある。
これ3枚入れるなら、ジェイス1、森知恵2のように散らした方がよさげ。
しかし…、対消滅しなくて忠誠値の減らないジェイスって考えるとぶっ壊れだよねw
■《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
ジェイスの横に並べるPW
死ににくいから1枚。
2枚目がいるかは要検討。
スラーンやギデオンも考えられる。
■《天使の嗜み/Angel’s Grace》
完全なるHive Mind対策。
1枚引けば勝てるw
が、さすがに受けが狭すぎた。
Hive Mindはマーフォークが狩ってくれることに期待したほうがよさそう。
■《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
NOやSnT対策。
あと、青白相手の負けパターンの一つ「相手だけジェイス無双」を回避できると思ったら、
そんなことはなかった。
StPとジェイスの両方指定できないと意味ない=非現実的
■《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
ジェイスや魚に強い。
こいつも試してみたかったけど、持ってなかったw
頂点で飛行クリーチャー持ってきたい場面もあるだろうから、
極楽鳥以外の選択肢としてあってもいいかも。
スロットがきついけど。
参加者25人くらい
使用デッキ Zenith Bant
結果2-0-1
R1 Boros Aggro ○○
R2 Zoo ○×△
R3 UW Mystic control@よっしー ○×○
Zoo戦はIthで相手のKotR+ペスを止めることができる場だったが、
万が一相手が《不毛の大地》をドローした場合に即死するから、
ジェイスでKotRバウンスしつつちんたらしてたら時間切れに。
こっちはKotR3体並べて(相手が除去トップしてなければ)次のターンにフルパンで勝てただけに、
もったいなかった。
プレイングの速さは自分でも遅い自覚がある。
ごめんなさい。
【生物】17
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
1《極楽鳥/Birds of Paradise》
1《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
【呪文】22
4《精神的つまづき/Mental Misstep》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《森の知恵/Sylvan Library》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
3《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
【土地】21
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《Tropical Island》
2《Savannah》
1《Tundra》
1《森/Forest》
3《不毛の大地/Wasteland》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1《Maze of Ith》
1《Karakas》
サイドボード
2《天使の嗜み/Angel’s Grace》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
3《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
1《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
1《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《流刑への道/Path to Exile》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
今の環境でどのデッキを使うべきか。
・マーフォーク
・スニークアタック(or Hive Mind)
・青白石鍛冶
・バント
・UBG Still
・UGR NO
自分の中では以上の6択になってます。
(あとはリアニメイトも墓地対策薄そうなら候補)
前回UBGを試したので、今回はバント。
バント雑考
■「緑頂点-クァーサル」のシナジー
これによってデッキ内のスロットを喰わずに、置物対策を自然にたくさん取ることが可能に。
石鍛冶が非常に流行っている現在、クァーサルはもっとも強いクリーチャーの一つだと思う。
また、装備品以外にも《森の知恵》《ヴィダルケンの枷》《相殺》等の、
相手のデッキのキーカードをほぼ確実に対処することができるようになる。
森知恵でGG、枷でGG、などの負けパターンを大幅に減らせる。
まあ相手だけジェイスのパターンは無理だけどねw
緑頂点を最初に見たときは直感的に弱いと思ったが、
いざ実際に使ってみると東屋、クァーサル、KotRと臨機応変に化けるのが思った以上に優秀。
ライブラリーに戻るからデッキが薄くならないのも良い。
長期戦になったとき、BSや森知恵で掘ってるとライブラリーの薄さは結構気になる。
KotRが実質水増しされているお蔭で長期戦でも安心感がある。
今回は3枚にしてしまったが、4枚でも良いかも。
■《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
要らないっちゃ要らない。
相手がジェイスを採用してたら、ただのバニラに用はない。
KotRの前でももじもじするから、同型でも弱い。
一応、頂点@2でサーチする際の選択肢として1枚入れてみたけど、
3マナしか無いときにこいつをサーチすることがあるのかっていう。
4マナ以上ある状況なら間違いなくKotR探す。
タルモが必要になる状況はかなり限定的なのではないか。
■《Maze of Ith》
こいつも初見は懐疑的だったけど、
使ってみるとかなり役に立った。
相手の装備品やペスに対して刺さる刺さる。
KotRから銀弾できることを考えると、1枚スロット取る価値は充分あると思った。
■《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
3枚目欲しいなー。
4枚必要かは要検討。
■《森の知恵/Sylvan Library》
1枚は絶対必要。
基本はジェイスと役割が被ってる。
FoWを採用してるとブルーカウントに数えられるジェイスのほうが優秀な場合が多く、
呪文コストが低い事を勘案してもジェイスを優先することが多かった。
しかしもはやFoWと縁を切ったなら、ブルーカウントなど気にする必要もない。
ただ、ジェイスと違って2枚目がくっそ弱い。
相手と対消滅とかしないし、忠誠値がすり減ったりもしないし、ペイライフにも限度がある。
これ3枚入れるなら、ジェイス1、森知恵2のように散らした方がよさげ。
しかし…、対消滅しなくて忠誠値の減らないジェイスって考えるとぶっ壊れだよねw
■《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
ジェイスの横に並べるPW
死ににくいから1枚。
2枚目がいるかは要検討。
スラーンやギデオンも考えられる。
■《天使の嗜み/Angel’s Grace》
完全なるHive Mind対策。
1枚引けば勝てるw
が、さすがに受けが狭すぎた。
Hive Mindはマーフォークが狩ってくれることに期待したほうがよさそう。
■《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
NOやSnT対策。
あと、青白相手の負けパターンの一つ「相手だけジェイス無双」を回避できると思ったら、
そんなことはなかった。
StPとジェイスの両方指定できないと意味ない=非現実的
■《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
ジェイスや魚に強い。
こいつも試してみたかったけど、持ってなかったw
頂点で飛行クリーチャー持ってきたい場面もあるだろうから、
極楽鳥以外の選択肢としてあってもいいかも。
スロットがきついけど。
コメント
Ithや東屋は、普通の土地と同じようにカウントできないし。
おまけに、ペスの白白が三人衆の青青とカチ合うから、結構微妙。
タルモはビートとやる時に枚数必要だと実感した。
特に、Zoo相手とかね。
ただ、ちゃんと運用しようと思ったらタルモ育つようにソーサリーとかカード・タイプを能動的に増やす工夫が必要だから、中々バランス難しいけど。
マナ配分は本当にかつかつですw
ご指摘のとおり、
4マナ域はこれ以上増やしたくないと感じます。
追加のPWは欲しいんだけど土地が…、というジレンマ(笑)
PW追加や土地追加も含めて考え直してみます。
タルモは小粒な生物(部族とか)や火力の多いデッキには強いですね。
ただ、あまり積極的に使いたいとも思えないです。
石鍛冶が間に合うなら、2ターン目のアクションはあきらかに石鍛冶のほうが強いです。
石鍛冶が間に合わないような高速ビートダウンがMMsのせいで実質死滅してると思ってるので、
(というよりもMMsとStPのお蔭で石鍛冶ですら、高速アグロに間に合うことがある)
今の環境ならタルモよりも石鍛冶を優先したいと考えてます。
>マルコフさん
KotR登場以前はタルモが全マナ域通して最強でしたからねw
今の最強生物は石鍛冶。
>ゆうやんさん
たしかに!!!
こないだのGPでヤソさんもやってましたねw
思いつかなかったです、早速試してみます。