ILC決勝動画の言い訳
2010年10月25日 レガシーのこと コメント (9)2chのレガシースレにちらっと書かれてたので。
ILC決勝動画について。
一戦目http://www.nicovideo.jp/watch/sm12442860
二戦目http://www.nicovideo.jp/watch/sm12452551
三戦目http://www.nicovideo.jp/watch/sm12520118
難しくてわからないところもたくさんあったので、
いろんな方の意見を聞いてみたいところです。
絶対に自分の気づいてないところでミスってるというか、
ホントに何が正しいのか、わからんことだらけです。
今日ここに書いたのは自分のプレイング技術向上のための検討と反省。恥さらしともいいます。
勝ち負けにこだわるというよりも、
一手一手に理由付けがないと性格的に落ち着かないんです。
■一戦目
インプにStPが飛んできた時、ディスカードはおそらくしたほうがいいです。ポカかな?
ドレジャー落ちるだけで《セファリッドの円形競技場》回してGGなので。
おそらく一番勝率が高い選択肢なはずです。
同様の理由でディスカード手段引いたらすぐに《ゴルガリの墓トロール》を捨てたほうが良いと思います。《打開》と《陰謀団式療法》どちらを先に引いたのか分からないですが、どっちにしてもすぐプレイしたほうがよさそうです。
■二戦目
ライフ変動がミスってますが、
実際のゲーム内では正常に進行してますw
なのでお互いのライフが動画の表示より減っていて、ギリギリの攻防でした。
初手ハンドは《トーモッドの墓所》と《タルモゴイフ》がいる良ハンド。
《真髄の針》を置かれてたら死ねたので、散らしておいたほうが良かったかも。
構築ミス。
1ターン目にトーモッド2枚置いたのはなぜか?
ハンドに残しておいて《陰謀団式療法》されるのが嫌だったので。
場に出すと《古えの遺恨》されるかもしれませんが。。。
自分にはどっちが正しいのか分からないです。
誰か分かる方いたら教えてプリーズ。
10ターン目に《トーモッドの墓所》3枚並んだ時に我慢したのは、
1枚起動したとしても、次の発掘でキーカード(《ナルコメーバ》and/or《黄泉からの橋》)と《古えの遺恨》が同時に落ちた場合にキツイと思ったから。2枚目の《トーモッドの墓所》を起動しないといけないような落ち方をした場合、頼みの3枚目も《古えの遺恨》で割られて、返ったターンに《セファリッドの円形競技場》起動されます。
ちなみに、個人的には「とりあえず3枚並んだから、なんとなく起動」とかそういうのは出来るだけしたくないと思ってます。
11ターン目開始時点でこちらライフ6、相手10。
12ターン目開始時点でお互いライフ6。
ここでアップキープに《トーモッドの墓所》起動したのは、起動しないとライフがやばいと思って直感的にプレイ、実戦の時は深く考えてはいなかった。でも今再考するに、この時点で起動しておけば勝ち確だったようで、結果的には正しいプレイだったと思う。
その直前で《ナルコメーバ》が3枚同時に落ちて、残りライブラリーに怖いカードがなくなったのがラッキーでした。仮に《ナルコメーバ》が残ってる状況なら、自分ならこのターンも我慢して、イチョリッドの攻撃を極楽鳥で止める展開をしたと思います。そうなると勝負は分からなかったかも。
■三戦目
長考ごめんなさい。よくしてしまうので気をつけます。
動画がキングクリムゾンしてるのは、
いつもと違う人がカメラのボタンを押したから、だと思いますw
独楽の能力の解決ですが、忘れてたのか、そのままの順番でOKだったから見なかったのか、
記憶が定かでないです。
たぶん《トーモッドの墓所》見つけてうれぴーってなってたんだと思います。
ILC決勝動画について。
一戦目http://www.nicovideo.jp/watch/sm12442860
二戦目http://www.nicovideo.jp/watch/sm12452551
三戦目http://www.nicovideo.jp/watch/sm12520118
難しくてわからないところもたくさんあったので、
いろんな方の意見を聞いてみたいところです。
絶対に自分の気づいてないところでミスってるというか、
ホントに何が正しいのか、わからんことだらけです。
今日ここに書いたのは自分のプレイング技術向上のための検討と反省。恥さらしともいいます。
勝ち負けにこだわるというよりも、
一手一手に理由付けがないと性格的に落ち着かないんです。
■一戦目
インプにStPが飛んできた時、ディスカードはおそらくしたほうがいいです。ポカかな?
ドレジャー落ちるだけで《セファリッドの円形競技場》回してGGなので。
おそらく一番勝率が高い選択肢なはずです。
同様の理由でディスカード手段引いたらすぐに《ゴルガリの墓トロール》を捨てたほうが良いと思います。《打開》と《陰謀団式療法》どちらを先に引いたのか分からないですが、どっちにしてもすぐプレイしたほうがよさそうです。
■二戦目
ライフ変動がミスってますが、
実際のゲーム内では正常に進行してますw
なのでお互いのライフが動画の表示より減っていて、ギリギリの攻防でした。
初手ハンドは《トーモッドの墓所》と《タルモゴイフ》がいる良ハンド。
《真髄の針》を置かれてたら死ねたので、散らしておいたほうが良かったかも。
構築ミス。
1ターン目にトーモッド2枚置いたのはなぜか?
ハンドに残しておいて《陰謀団式療法》されるのが嫌だったので。
場に出すと《古えの遺恨》されるかもしれませんが。。。
自分にはどっちが正しいのか分からないです。
誰か分かる方いたら教えてプリーズ。
10ターン目に《トーモッドの墓所》3枚並んだ時に我慢したのは、
1枚起動したとしても、次の発掘でキーカード(《ナルコメーバ》and/or《黄泉からの橋》)と《古えの遺恨》が同時に落ちた場合にキツイと思ったから。2枚目の《トーモッドの墓所》を起動しないといけないような落ち方をした場合、頼みの3枚目も《古えの遺恨》で割られて、返ったターンに《セファリッドの円形競技場》起動されます。
ちなみに、個人的には「とりあえず3枚並んだから、なんとなく起動」とかそういうのは出来るだけしたくないと思ってます。
11ターン目開始時点でこちらライフ6、相手10。
12ターン目開始時点でお互いライフ6。
ここでアップキープに《トーモッドの墓所》起動したのは、起動しないとライフがやばいと思って直感的にプレイ、実戦の時は深く考えてはいなかった。でも今再考するに、この時点で起動しておけば勝ち確だったようで、結果的には正しいプレイだったと思う。
その直前で《ナルコメーバ》が3枚同時に落ちて、残りライブラリーに怖いカードがなくなったのがラッキーでした。仮に《ナルコメーバ》が残ってる状況なら、自分ならこのターンも我慢して、イチョリッドの攻撃を極楽鳥で止める展開をしたと思います。そうなると勝負は分からなかったかも。
■三戦目
長考ごめんなさい。よくしてしまうので気をつけます。
動画がキングクリムゾンしてるのは、
いつもと違う人がカメラのボタンを押したから、だと思いますw
独楽の能力の解決ですが、忘れてたのか、そのままの順番でOKだったから見なかったのか、
記憶が定かでないです。
たぶん《トーモッドの墓所》見つけてうれぴーってなってたんだと思います。
コメント
見ていて、2戦目でトーモッド2枚置きしたのはセラピー警戒したのかなと解釈しました
でも、手札に1枚取っておいたら相手は
「0マナだから手札に置かずにすぐ場に出すだろう、落とすなら別のカード(主にサバイバル)」
と思って手札にトーモッドがないと思うと言った心理ありませんか?
通常→FBの二枚撃ちなら話は別ですけどw
いつも見やすい動画を作成してくれてありがとう!
そう言う心理もあるけど、相手が強かったら的確にトーモッド指定してきそうで怖いw
SotF持ってたら絶対即プレイするから、2ターン目以降のSotF指定はよろしくないかも?
たぶん忌み者、遺産、トーモッド、StPなどが候補になりそう。。。
ドレッジプレイ暦1ヶ月のヌルプレイヤーの意見ですが
1戦目
まず打開ではなくインプディスカードのほうがよかったと思います。(結果からいうと関係ないのですが)。理由としては打開をディスカード用に使う場合競技場を機能させることが非常に難しくなり、競技場を機能させたい場合は1ターン待つ必要があるので結果的に相手の行動を遅らせることが出来るからです。インプが残っている場合競技場が機能することも確実ですからね。
インプでのディスカードに関していえば自ターンのアップキープに落とせば自ターンに飛行をつけることが出来るので基本的に待ちます。余り意味がないといえばないんですけどね。一応メイン墓地対策にもなりますし(詭弁レベルの話ですが)。
2戦目
トーモッドは2枚貼っちゃっていい気がします。確かに手札に残しておくとセラピーされる危険がありますし、古の遺恨が怖いとありますがそれ以外に有効に対処する手段はないですし(針、力線ならどっちしろ無駄。青残響なら対象の墓所を起動すればよし)初手に思考囲いがあることや相手がダブマリであることを考えると戦場にでた2枚の墓所を対策カードで対処することは非常に難しいと思います。
墓所の起動タイミングに関して言えば全く持ってそのとおりかと。
サイド構成ですが、3枚目以降の墓地対策カードには大祖始の遺産をお勧めします。同名だと針にやられるというのもありますが、トーモッドだけだと白力線で無効化される危険性があるからです。
3戦目
すみません。まだよく見てませんm(_ _)m
最初に申し上げたとおりプレイ暦1ヵ月のプレイヤーですのでねーよと思う箇所はそう思っていただいてかまいません。
長文失礼いたしました。
>動画が切れてる
普段デジカメ触らないから一回ボタン押しただけで撮れてると思ってましたw
>二枚目のトーモッド
私はあまり出したくないかな?
すずめさんが書いてる通りグラッジで割られるケースもあるけど針が入ってる場合は針の格好の的だし
それでもセラピーで落とされる事も考えるなら3戦目の場合だったら2戦目のセラピー指定で何を嫌って宣言してたか考えておくと思う
俺がもしドレッジ側で、トーモッドが場に出てる状態だったとするなら、まず早いターンならタルモゴイフ一択です。見る限り三本目はドレッジが先手なので、なおさらタルモゴイフですね。次点で指定するのはトーモッドの墓所でしょう。
それをふまえた上で、トーモッドは1枚のみのほうがいいと思います。
でも理由は針ではないです。2枚場にあっても1枚でもどうせトーモッドは起動され、トーモッドを指定されるでしょうから。起動されたからじゃあ今度は大祖始の遺産、とはならないでしょう。少なくとも俺ならそうは読みません。大祖始の遺産なら手札に持つ理由がないですし、引かれる可能性を考慮するのは、トーモッドを指定するプレイと比べるとかなりリスキーです。
で、なぜ1枚のみがいいかというと、ドレッジ側のプレイにかなり影響があるからです。
トーモッドを1枚ケアするのと、2枚とではまったく変わってきます。長くなるので具体的には書きませんが、セラピーの指定からして変わってきますからね。多くの場合、1枚ケアのプレイをしたとき、2枚目ではリカバリーができなくなります。
誤解のないように付け加えると、いつでも1枚目しかケアしないというわけではなくて、トーモッドを食らった次のターンが大事なんです。2枚目をそのうち引かれることはケアしますが、持っていることはケア出来ない時がほとんどなので。
まあレガシーではドレッジ使ったことないんですけどね。エクテンでの経験則+αで書いていますので、疑問に感じる部分があるかもしれません。
ここは相手のセラピーでトーモッドを言われるかどうかについてです。言葉足らずでした。
>マノレコフさん
一本目
使っているデッキによっては《朽ちゆくインプ》のほうが良い場合もあると思いますが、今回の場合は《打開》のほうが良いと思います。というのも、《不毛の大地》を採用していないため、2ターン目《打開》、3ターン目《セファリッドの円形競技場》起動、という流れがほぼ確実で、すなわち負けも確定するので・・・
それよりは、《朽ちゆくインプ》を一回起動されますが、相手のトップ6枚にドレジャーが居なかった場合にゲームをゆっくりにできる可能性の高い《朽ちゆくインプ》のほうがチャンスがあるかなと。
二本目
なるほど!
とても参考になります。
《大祖始の遺産》も頭をよぎったのですが、自分も墓地を利用するのでやめてしまいました。そう考えると《虚無の呪文爆弾》もワンチャンあるかも。。。
>ヴェントくん
確かに《トーモッドの墓所》1枚しか出てなかったら、《真髄の針》の指定を墓所やSotF、他の墓地対策で迷うかも。その可能性があるだけでも、手札に温存しておくメリットはあると言えそう。
>ゆうやんさん
コメントありがとうございます。
おそらく以前エクステンデッドの大会で対戦させていただいたことがあるのですが、ドレッジの回し方がとても上手かったので感動しました。
2枚目を持っているのを隠し、あえてドレッジ側に大きく動かさせて、そこを温存しておいた2枚目でしとめる、ということでしょうか。仰るとおり、確かに序盤なら《タルモゴイフ》や《聖遺の騎士》等のクロックを指定されるかも。「《トーモッドの墓所》を指定される可能性が低い」と読むなら、こちらの情報を明かさないという意味でも、できるだけ手札に温存しておいたほうがよさそうですね。読みの精度に自信がないとなかなか難しいですが(笑)
レガシーだと発掘してるだけでハンデスできる《陰謀団式療法》があるので、あまりに遅くまで温存しておくと《トーモッドの墓所》も落とされるので、場に出す機会を失わないように、タイミングを見てプレイする必要もありそうです。
しかし基本的な考え方としては、出来るだけひっぱて、可能な限り手札に温存することを第一に考えたほうがよさそうですね。《トーモッドの墓所》に限ったことではなくMtG全般に言えることかもしれませんが。
大変参考になりました。
2戦目の序盤に置くトーモッドを1枚のみにするということは、エンドにチェイン→LEDとかから打開 ナルコと橋いっぱいで即死
みたいなブン回りは確率的にケアしないということでしょうか?
ドレッジ側が5枚スタートなんでだいぶ可能性は低いとはいえると思いますが・・
また、チェインで戻す→セラピーで落とす で2枚落とされてしまう可能性もありますし
置いたトーモッドを対処して一気に発掘されても即死しないことにかけて
帰ってきたターンでハンドのシャクって勝つというのもあり得ますが
トークン出すためにセラピー連打で落とされる可能性が高すぎますし、
こちらのハンドがトークンの群れに対処できる感じではないのできついかと
マーフォークみたいに自殺した橋を落とせる生物がいれば有効だと思いますが・・・
長文失礼しました・・
コメントありがとうございます。
仰るとおり、即死する可能性やセラピーで落とされる可能性も考慮に含んだ上で、「ぎりぎりまで出さない」ほうがいいのではというのが個人的な結論です。少なくとも今回の場合、1ターン目に2枚出す必然性はなさそうです。
どこまでがギリギリか、というのは使用してるデッキと手札・盤面の状況によって変わりそうです。ある程度クロックを確保したりボードに触れるデッキなら、トークンが少しくらい出ても対処できるでしょうし、今回私が使っていたようなデッキだと、ボードにあまり干渉できないので早めにプレイする必要があるでしょう。
《朽ちゆくインプ》があり、かつ初手に《蒸気の連鎖》と《打開》両方抱えられていた場合、(墓所2枚だけだと)こちらがどう動いても負けそうなので、私なら持ってないことに賭けて動きそうです。
セラピーでハンドを見られてしまうと、2枚目の墓所をハンドに抱えておく意味がほとんどなくなるので、発掘が進んでセラピーを使われるような状況になったら(というか、そうなる直前が理想)、もう場に出しておいたほうがよさそうです。ドレッジ側からすれば《ボジューカの沼》《貪欲な罠》《破滅的な行為》《仕組まれた爆薬》《梅澤の十手》など、墓所以外のカードもケアして動きたいはずですし、セラピーでハンド確認するまではなかなかぶっぱも難しいんじゃないでしょうか。なんにしても2枚目の墓所の情報はギリギリまで明かさないに越したことはない気がします。