AMC #64
2010年5月30日 大会レポート(レガシー) コメント (8)AMCに参加してきました。
使用デッキはBlue Necro
結果6-1-0
2位
R1 BGW Aggro ○○
R2 Merfolk@ymさん ×○○
R3 Hyper Horizons@枕さん ○○
R4 Goblins@トクナガさん ○××
R5 Reanimater@moxsapphireさん ×○○
R6 Affinity ×○○
R7 Dredge@てつろーさん ×○○
前回のAMCでぽま山さんが使ったもののコピー。
土地構成だけ変更。
ネタ蒔きさん発案のデッキです。
ネクロ(笑)って何?という人は下記を参照
http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=sb20010607a,,ja
一言で言えば、"Necro"の戦略は、マナ効率の良い脅威と回答(通常は 1 対 1 だが、場合によってはそれ以上に資源を使う)から成り、さらにそれとは独立したカードドローイング・エンジンを使うことで、これらの脅威と回答とを使い続けることにある。
詳しい説明は省きますが、要するにジェイスタダツヨ
サイドボードについて
《花の絨毯/Carpet of Flowers》
Mana Denial戦略に対しての回答。
これ1枚で土地2枚ぶん以上の働きになる=カードアドバンテージ
まあEEで飛ぶけど、魚に対しては4マナ域(ジェイス、ラワン)まで確実に繋げることが出来る。
また同型や青系コントロールデッキに対しても毎ターン使えるスーパー《暗黒の儀式》になる。
ミラーマッチにおいては先にPW出した方が勝てるので、マナ加速は重要。
カンスペを構えたいことも考えると、マナはいくらあっても困らない。
・・・というのは脳内理論w
実際に試してみたかったので今回は3枚のスロットを割いてみた。
もしかしたら2枚で充分かもしれない。
使ってみた感じ、かなり強いカードだと思った。
《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
マーフォークにだけは絶対負けたくないという信念のもと3枚投入。
今回の大会はマーフォークがたくさんいることが自明だったので。
また、リアニメイトの《墨溜まりのリバイアサン》やプロバントの《大祖始》に対応できる貴重なカードでもある。
3枚は多少やり過ぎだったかもしれない。2枚くらいが丁度よさそう。
《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
こいつがいないとANTに勝てない。
メインボードにカウンター呪文は充分入ってるので、
サイドボードにはそれとは軸をずらした妨害手段(置物)が欲しい。
《ガドック・ティーグ》と悩むけど、受けの広さを考えるとメッダー使いたい気がする。
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
ジェイス以外の追加のPWは必要。
コントロールデッキに当たったときやミラーマッチなどの消耗戦では、
ジェイスだけでは決定打に欠ける。
エルズペスは劣勢の場面を盛り返せるし、
優勢の場面で引いたら速やかにゲームを終わらせてくれる。
ここまで自己満足のサイドボード解説
以下レポート
R1 BGW Aggro ○○
G1,G2 苦花とパルスだけケアして、ジェイスでひたすらBSして勝ち。
R2 Merfolk@ymさん ×○○
G1 相手の展開が芳しくなく、白マナさえ引ければ除去連打で優勢になれそうな気配。
しかし引いた土地が
《森》《Tropical Island》《ボジューカの沼》
だけで、死ぬまで白マナ引けず。
G2 《花の絨毯》→《精神を刻む者、ジェイス》勝ち
G3 《花の絨毯》→《セファリッドの女帝ラワン》勝ち
R3 Hyper Horizons@枕さん ○○
G1 ダメージレースになるが、お互いKotR出して地上が膠着。そんな時に《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》が出てきて空から殴られて捲られる。なんだこいつ、すごく強いんですけどwwwしかし、よもや負けそうだという所でジェイスを引けて、バウンス+輪でKotRを一体取り除くことに成功、フルパンで勝ち。それまでのどこかでブロッカー用のミシュランをサーチされてたら負けてた。
G2 《花の絨毯》→ジェイス+エリー=勝ち
R4 Goblins@トクナガさん ○××
G1 相手ダブマリの所に、タルモ×2、ヴェンディ、ジェイスと展開。ジェイスの最終奥義で勝ち。
G2,3 もう少し こう 何というか
手心というか…
R5 Reanimater@moxsapphireさん ×○○
G1 《思考囲い》×2をFoWとカンスペで消す。
が、そこで力尽きる。7/11登場して負け。
G2 一回FoWして、賛美付きメッダーで殴りきって勝ち。
G3 《納墓》→《再活性》→7/11出てくる。ラワンで戻して勝ち。
R6 Affinity ×○○
G1 こちら先攻ダブマリ。物量差に対応できず負け。
G2 ワンランド、除去多めハンドキープ。除去してぐだった所でジェイスで勝ち。
G3 除去→ジェイスで勝ち。エーテルマスターをラワンで戻した!
R7 Dredge@てつろーさん ×○○
G1 ワンチャンあったけど無理だった。
G2 初手《ボジューカの沼》とカウンター、クリーチャーのハンド。
相手が動いてくれたので、ボジューカでリムーブして、タルモ、騎士並べて勝ち。
G3 またもや初手《ボジューカの沼》ハンド。
相手ダブマリで《セファリッドの円形競技場》→《打開》=0スタート。
これをボジューカして楽勝!
・・・と思いきや、次のターンに相手《入念な研究》ドローからトロールを引いて落とす。
その次のターンはトロールドレッジ。
その次のターンのドローは発掘せずに、普通に引いて《真鍮の都》トップ、
セファコロ起動で発掘が繋がってトークンが量産される・・・
どういうことやねん/(^o^)\3ターン前まで正真正銘リソースは土地1枚だけだったはずなのに!
地上はトークンで止まってしまったので、空からヴェンディで殴る。
ぎりぎり1ターン差で間に合って勝ち。
使用デッキはBlue Necro
結果6-1-0
2位
R1 BGW Aggro ○○
R2 Merfolk@ymさん ×○○
R3 Hyper Horizons@枕さん ○○
R4 Goblins@トクナガさん ○××
R5 Reanimater@moxsapphireさん ×○○
R6 Affinity ×○○
R7 Dredge@てつろーさん ×○○
Blue Necro
【生物】15
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
【PW】4
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
【呪文】21
4《Force of Will》
4《対抗呪文/Counterspell》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《流刑への道/Path to Exile》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
【土地】20
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《Tropical Island》
3《Tundra》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
1《森 /Forest》
1《島 /Island》
サイドボード
3《クローサの掌握/Krosan Grip》
3《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
3《花の絨毯/Carpet of Flowers》
3《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
前回のAMCでぽま山さんが使ったもののコピー。
土地構成だけ変更。
ネタ蒔きさん発案のデッキです。
ネクロ(笑)って何?という人は下記を参照
http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=sb20010607a,,ja
一言で言えば、"Necro"の戦略は、マナ効率の良い脅威と回答(通常は 1 対 1 だが、場合によってはそれ以上に資源を使う)から成り、さらにそれとは独立したカードドローイング・エンジンを使うことで、これらの脅威と回答とを使い続けることにある。
詳しい説明は省きますが、要するにジェイスタダツヨ
サイドボードについて
《花の絨毯/Carpet of Flowers》
Mana Denial戦略に対しての回答。
これ1枚で土地2枚ぶん以上の働きになる=カードアドバンテージ
まあEEで飛ぶけど、魚に対しては4マナ域(ジェイス、ラワン)まで確実に繋げることが出来る。
また同型や青系コントロールデッキに対しても毎ターン使えるスーパー《暗黒の儀式》になる。
ミラーマッチにおいては先にPW出した方が勝てるので、マナ加速は重要。
カンスペを構えたいことも考えると、マナはいくらあっても困らない。
・・・というのは脳内理論w
実際に試してみたかったので今回は3枚のスロットを割いてみた。
もしかしたら2枚で充分かもしれない。
使ってみた感じ、かなり強いカードだと思った。
《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
マーフォークにだけは絶対負けたくないという信念のもと3枚投入。
今回の大会はマーフォークがたくさんいることが自明だったので。
また、リアニメイトの《墨溜まりのリバイアサン》やプロバントの《大祖始》に対応できる貴重なカードでもある。
3枚は多少やり過ぎだったかもしれない。2枚くらいが丁度よさそう。
《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
こいつがいないとANTに勝てない。
メインボードにカウンター呪文は充分入ってるので、
サイドボードにはそれとは軸をずらした妨害手段(置物)が欲しい。
《ガドック・ティーグ》と悩むけど、受けの広さを考えるとメッダー使いたい気がする。
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
ジェイス以外の追加のPWは必要。
コントロールデッキに当たったときやミラーマッチなどの消耗戦では、
ジェイスだけでは決定打に欠ける。
エルズペスは劣勢の場面を盛り返せるし、
優勢の場面で引いたら速やかにゲームを終わらせてくれる。
ここまで自己満足のサイドボード解説
以下レポート
R1 BGW Aggro ○○
G1,G2 苦花とパルスだけケアして、ジェイスでひたすらBSして勝ち。
R2 Merfolk@ymさん ×○○
G1 相手の展開が芳しくなく、白マナさえ引ければ除去連打で優勢になれそうな気配。
しかし引いた土地が
《森》《Tropical Island》《ボジューカの沼》
だけで、死ぬまで白マナ引けず。
G2 《花の絨毯》→《精神を刻む者、ジェイス》勝ち
G3 《花の絨毯》→《セファリッドの女帝ラワン》勝ち
R3 Hyper Horizons@枕さん ○○
G1 ダメージレースになるが、お互いKotR出して地上が膠着。そんな時に《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》が出てきて空から殴られて捲られる。なんだこいつ、すごく強いんですけどwwwしかし、よもや負けそうだという所でジェイスを引けて、バウンス+輪でKotRを一体取り除くことに成功、フルパンで勝ち。それまでのどこかでブロッカー用のミシュランをサーチされてたら負けてた。
G2 《花の絨毯》→ジェイス+エリー=勝ち
R4 Goblins@トクナガさん ○××
G1 相手ダブマリの所に、タルモ×2、ヴェンディ、ジェイスと展開。ジェイスの最終奥義で勝ち。
G2,3 もう少し こう 何というか
手心というか…
R5 Reanimater@moxsapphireさん ×○○
G1 《思考囲い》×2をFoWとカンスペで消す。
が、そこで力尽きる。7/11登場して負け。
G2 一回FoWして、賛美付きメッダーで殴りきって勝ち。
G3 《納墓》→《再活性》→7/11出てくる。ラワンで戻して勝ち。
R6 Affinity ×○○
G1 こちら先攻ダブマリ。物量差に対応できず負け。
G2 ワンランド、除去多めハンドキープ。除去してぐだった所でジェイスで勝ち。
G3 除去→ジェイスで勝ち。エーテルマスターをラワンで戻した!
R7 Dredge@てつろーさん ×○○
G1 ワンチャンあったけど無理だった。
G2 初手《ボジューカの沼》とカウンター、クリーチャーのハンド。
相手が動いてくれたので、ボジューカでリムーブして、タルモ、騎士並べて勝ち。
G3 またもや初手《ボジューカの沼》ハンド。
相手ダブマリで《セファリッドの円形競技場》→《打開》=0スタート。
これをボジューカして楽勝!
・・・と思いきや、次のターンに相手《入念な研究》ドローからトロールを引いて落とす。
その次のターンはトロールドレッジ。
その次のターンのドローは発掘せずに、普通に引いて《真鍮の都》トップ、
セファコロ起動で発掘が繋がってトークンが量産される・・・
どういうことやねん/(^o^)\3ターン前まで正真正銘リソースは土地1枚だけだったはずなのに!
地上はトークンで止まってしまったので、空からヴェンディで殴る。
ぎりぎり1ターン差で間に合って勝ち。
コメント
やってるならおせーてほしいかも!
色々意見とか聞きたいw
個人的にはめっちゃ面白い試合でした!!
メッセはやったことないです@@
MSNメッセンジャーってやつ?
>てつろーさん
俺もめっちゃ楽しかったですw
発掘と通常ドローの使い分け、セラピーの指定が的確だったり、
いつも上位入賞してる人のプレイングはさすがだなあと思いました。
最後の試合に勝てたのはいろいろと運が良かったです。
真鍮じゃなくて宝石鉱山つもられてたらとか、
セラピー撃たれたときにBS持ってなかったらとか、
他にもいろいろ・・・
>馬術さん
おうふ、俺もすっかり忘れてました!
はじめまして。
このデッキの場合、ジェイスは4枚入れない理由がないと思われます。
構成上、(ジェイス以外は)カードアド稼げない典型的なバントアグロなので、
ジェイス引けないとジリ貧になります。
しかしジェイスが出るととんでもないことになるので、良くも悪くもジェイス頼みなデッキだと思いました。
「花の絨毯」というカードを初めて知りました。「マナの座、オムナス」とシナジーがありそうですね。
ありがとうございます。
絨毯は、レガシーだとサバイバルみたいなマナ喰うデッキで時々使われていました。
しかしバントだと世界のるつぼが採用されることが多いですし、たしかにマイナーかも。。。
オムナスとのコンボは楽しそうですが、やるならEDHですかねw