LED抜きのANT

2009年10月2日レガシーのことコメント (3)

今日はあしたのLMCで使うカードの買い出しに行ってきた。
お金なくてゼンディカーのフェッチ１枚しか買えなかったけどね！
ヴェントくんからカード借りられたら、
12枚以上ゼンディカーのカードが入る予定。

ところで、先週末にAMCで当たったANTが面白そうだったので、
Deck Checkに上がってたのを参考にして組んでみた。

LED抜きANT
【コンボ】
3《むかつき/Ad Nauseam》
2《苦悶の触手/Tendrils of Agony》

【ドロー】
4《神秘の教示者/Mystical Tutor》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
2《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》

【妨害】
4《否定の契約/Pact of Negation》
4《強迫/Duress》

【その他】
1《天使の嗜み/Angel’s Grace》
1《残響する真実/Echoing Truth》

【マナ加速】
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
4《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4《金属モックス/Chrome Mox》
3《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》
2《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》

【土地】
2《水晶鉱脈/Crystal Vein》
3《Underground Sea》
1《Tundra》
1《島/Island》
1《沼/Swamp》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》

一般的なANTは、LEDを４枚と《冥府の教示者》を２～４枚ずつ入れる。
その場合、上記のレシピからむかつき・ドロー・マナ加速の枠を減らすことになる。

M10ルールに移行してからLEDが使いにくくなった。
具体的にどう弱くなったかと言うと、
・２ターンキル率が明らかに減った（ゴブリンやZoo相手の一戦目でぶっぱできる確率が減った）
・以前はハンデスを喰らって手札の少ない状態でも、青チュー、ブレスト→LEDでコンボできたが、現在は手札がなくなるとしんどい。（というのは以前saitomuさんが仰っていたことではあるが・・・）
この２点が挙げられると思う。

LEDが使いにくいならLED抜けばいいよね、ということで上記のデッキを組んでみた。
使用感はわりと良い感じではある。
スレッショルドみたいな《Force of Will》を使うデッキに対してはより強くなってると思う。
独楽やドロースペルでいくらでも妨害手段を確保できるので。

ただ、動きがもっさりしてるので一般的なANTやベルチャーには弱そう。
《オアリムの詠唱》が抜けてるのも痛い。

また、デッキ構成が重いのでライフが減っているとAd死し易い。
ビートダウン相手には《天使の嗜み》を都合良く引ければ勝てると思うが、
引けないときつそう。
TESのギミックがないから、
ライフが減ったらもう《天使の嗜み》《むかつき》の２枚を揃えるしか勝ち手段がなくなる。

白スタックスとも何回かスパーしたが、
サイドボード有りなら十分戦えた。
《静寂》よりは《ハーキルの召還術》のほうが強かった。
《静寂》は自分のモックスが壊れるのが痛く、
またタイムラグがあるため、相手の除去で回避されるときもある。
エンチャント壊せるのは偉いんだけどね・・・
法の定めツヨスｗ

DS相手を考えると、平地一枚差しの静寂もありかな？

相殺は見ないことにしたいけど、そうも言ってられない。
Deck Checkに上がってるデッキでは、
《解呪》《クローサの掌握》《拭い捨て/Wipe Away》あたりが搭載されている模様。

金魚相手なら２～３キルできるし、１キルハンドもまま出る。
LEDを使ってストームを稼ぐ爽快感がないのが残念。