レガシー選手権のメタ予想
2009年7月7日 レガシーのこと コメント (2)レガシー選手権のメタを考えてみる。
自分は参加しないけどw
レガシー的にはM10のカードは大して影響がなさそう。
むしろルール変更のほうが重大である。
まず、
ANTの《弱体化/Enfeeblement》
これが一番大きい。
現在のANTの強さを支えているものは、その圧倒的な2ターンキル率の高さにある。
それを可能にしているのが、
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》&《渦まく知識/Brainstorm》
を使った、アップキープのマナをドローステップに持ち越すテクニックにある。
ルール変更により、ステップ間でマナを持ち越せなくなったため、
相応の速度ダウンを強いられることになる。
実際問題として《むかつき/Ad Nauseam》自体は強いカードなので、
ANTも一定数は残ると考えられるが、
ANT使用者の多くはベルチャーやドレッジに移行するだろう。
この短期間でM10対応のANTを組める人は少ないと考えられる。
Zoo
最も有力なデッキはZooであろう。
現環境で一番パワフルなビートダウンデッキである。
苦手としていたANTが減ったことも追い風となり、
おそらく会場でもかなりの使用者数がいると思われる。
マーフォーク
安価だという理由で、マーフォークも会場にかなり居ると考えられる。
Zooに勝てないとは言え、使用者の絶対数が多いので、
上位に食い込む可能性は高い。
安いとは言えデッキパワーは本物なので、
嘗めてると痛い目に会う典型的なデッキ。
コントロール
コントロールの筆頭は、
Landstillとアグロロームだろう。
この二つにとっても、ANTの弱体化は朗報である。
しかし、長丁場の大会では敬遠される傾向にあり、
使用者数は少ないか?
ドラゴンストンピー
カモだったANTが減り、
マリガンルールも変更され、
ドラストを使う意義が若干薄れたか。
しかし対策を怠ると、当たったときに死ねます。
ドレッジ
対策を怠ってると死ねるデッキ二番目。
ANTとパーツが被っているため、
ANTが減ったぶん、ドレッジが若干増えるか?
関西ではANT・ドレッジが多いらしい。
===================================================
以上が本命のデッキ。
他
・カナディアンスレッショルド
弱点が少なく安定している。
強いデッキだが、そのわりになぜか使用者数は少ない。
・相殺
強いデッキであるが、そのわりになぜか使用者数は少ない。
プレイングが難しい。
薬瓶の入ったデッキには分が悪い。
・ゴブリン
強いデッキであるが、なぜか関東では使用者数は少ない。
プレイングが簡単。
Zooみたいな除去満載デッキ、タルモゴイフはキツイ。
ANTも無理。
・The Rock他、黒緑白系
会場に必ず数人はいるデッキ。
デッキパワーは高いが、
《渦まく知識/Brainstorm》が入っていないため、
若干安定性に不安がある。
・バントアグロ
弱点が少なく安定しているが、
デッキパワーが多少低いか?
プレイングでカバー出来る人が使えば、きっと強い。
・バーン
まさに地雷。
当たり運次第では優勝も狙える。
自分は参加しないけどw
レガシー的にはM10のカードは大して影響がなさそう。
むしろルール変更のほうが重大である。
まず、
ANTの《弱体化/Enfeeblement》
これが一番大きい。
現在のANTの強さを支えているものは、その圧倒的な2ターンキル率の高さにある。
それを可能にしているのが、
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》&《渦まく知識/Brainstorm》
を使った、アップキープのマナをドローステップに持ち越すテクニックにある。
ルール変更により、ステップ間でマナを持ち越せなくなったため、
相応の速度ダウンを強いられることになる。
実際問題として《むかつき/Ad Nauseam》自体は強いカードなので、
ANTも一定数は残ると考えられるが、
ANT使用者の多くはベルチャーやドレッジに移行するだろう。
この短期間でM10対応のANTを組める人は少ないと考えられる。
Zoo
最も有力なデッキはZooであろう。
現環境で一番パワフルなビートダウンデッキである。
苦手としていたANTが減ったことも追い風となり、
おそらく会場でもかなりの使用者数がいると思われる。
マーフォーク
安価だという理由で、マーフォークも会場にかなり居ると考えられる。
Zooに勝てないとは言え、使用者の絶対数が多いので、
上位に食い込む可能性は高い。
安いとは言えデッキパワーは本物なので、
嘗めてると痛い目に会う典型的なデッキ。
コントロール
コントロールの筆頭は、
Landstillとアグロロームだろう。
この二つにとっても、ANTの弱体化は朗報である。
しかし、長丁場の大会では敬遠される傾向にあり、
使用者数は少ないか?
ドラゴンストンピー
カモだったANTが減り、
マリガンルールも変更され、
ドラストを使う意義が若干薄れたか。
しかし対策を怠ると、当たったときに死ねます。
ドレッジ
対策を怠ってると死ねるデッキ二番目。
ANTとパーツが被っているため、
ANTが減ったぶん、ドレッジが若干増えるか?
関西ではANT・ドレッジが多いらしい。
===================================================
以上が本命のデッキ。
他
・カナディアンスレッショルド
弱点が少なく安定している。
強いデッキだが、そのわりになぜか使用者数は少ない。
・相殺
強いデッキであるが、そのわりになぜか使用者数は少ない。
プレイングが難しい。
薬瓶の入ったデッキには分が悪い。
・ゴブリン
強いデッキであるが、なぜか関東では使用者数は少ない。
プレイングが簡単。
Zooみたいな除去満載デッキ、タルモゴイフはキツイ。
ANTも無理。
・The Rock他、黒緑白系
会場に必ず数人はいるデッキ。
デッキパワーは高いが、
《渦まく知識/Brainstorm》が入っていないため、
若干安定性に不安がある。
・バントアグロ
弱点が少なく安定しているが、
デッキパワーが多少低いか?
プレイングでカバー出来る人が使えば、きっと強い。
・バーン
まさに地雷。
当たり運次第では優勝も狙える。
コメント
大阪だと黒(POX系、エヴァ)やゴブリンが異常に多い。
最近はZOOも増えつつあり。
情報ありがとうございます。
ANTやドレッジが多いという情報は、
GP神戸のときに現地のレガシープレイヤーから仕入れた情報なので、
ちょっと古かったかもしれません。
関東では最近ゴブリンは全然見ないですねー
みんな飽きたのかな(笑)